2019年12月22日(日)
広島県広島市中区(本通交差点・洋服の青山前)で行なわれた日本第一党の街宣に対するカウンター(反対行動)の記録映像です。
在日コリアンに対するヘイトスピーチを繰り返し行ってきた桜井誠「在特会」前会長を党首とする日本第一党(広島県本部)が本通交差点前で街宣を行い、差別に反対する人々が集まり抗議しました。
直接的な抗議だけでなく、ビラを配ったり、アナウンスしたり様々な方法でレイシストに対抗しました。
日本第一党は「党」という体裁をとっていますが、単なる極右排外主義者の集まりで、悪名高き「在日特権を許さない市民の会(在特会)」から生まれた差別集団です。
彼らはヘイトスピーチが違法となった今も公の場で差別行為を繰り返しています。
途中やってきた街宣右翼は日本第一党を応援するつもりでわーわー言っていましたが、何言っているか聞き取れないばかりか街宣の音をかき消していました。(ありがとうございます。)
今回、広島のカウンターとしては初めて近距離での対面抗議が行われました。
禁止規定や罰則がないとは言っても、ヘイトスピーチ対策法(解消法)では「許されない行為」と明確に宣言されていますので、差別煽動集団を手厚く警護し、差別に反対する市民を排除した広島県警察は明らかに問題だと思います。
大げさに言えば警察は差別に加担しているのと同じです。
日本第一党や在特会が活動を行う以上、抗議行動は続けなければなりません。
カウンターに参加された方々に最大の敬意を表します。
これからも自分自身ができる行動を続けていきましょう。
HIROSHIMA AGAINST RACISM !!!
#1222NohateHiroshima
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-PJ790V、TASCAM TM-2X、Hague Mini Motion-Cam
秋山理央
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