北海道の中でも人口減少が著しい空知地方。高齢化、空洞化が課題の滝川市ですが、福祉や子育て政策が周りに比べ乏しく、周囲の魅力ある街に現役世代が流出しています。
小児科専門病院や分娩施設が全てなくなり、とうとう音楽ホールまで閉鎖に。今年は空きビルの大火災も発生しました。水道料金の高さも全国有数です。
6 年間文化活動をしながらコロナ禍で3人目の妊娠出産を経験し、私は文化と福祉・子育て環境は今すぐ改善すべきと感じてきました。これは子どもだけの問題ではなく街全体の問題だからです。
こういった指摘は当事者である母親から訴えないと真実味を感じてもらえないのではと考えています。
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