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20191103 UPLAN 宮古島のミサイル弾薬庫建設を中止させよう11.3官邸前アクション

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【琉球弧自衛隊配備反対アクション】
戦争法強行採決から、4年。
「戦争できる国づくり」「壊憲」は進んでいます。
その最先端が南西諸島=奄美大島、宮古島、石垣島などの島々です。
4年前、「戦争法」に反対したすべてのみなさま
「壊憲」に反対したすべてのみなさま
南西諸島の自衛隊配備に反対してください。関心を寄せてください。
9条改憲を目論む人たちは、中国の軍事脅威を強調します。そして、南西諸島の自衛隊が「日本を守るために」必要不可欠だ、自衛隊を合憲化すべしと強弁します。
しかし、自衛隊配備が「日本を守るため」「南西の島々を守るため」「中国の脅威に日米共同で備える」というのはすべて偽りの説明でしかありません。
安倍政権は、アメリカの軍事戦略のため、そして9条改憲のために南西諸島の島々を軍事要塞にしようとしているのです。
軍事緊張を先に仕掛けたのはアメリカです。中国に対する海洋封鎖戦略を仕掛けました。
中国も海洋封鎖されないように軍備増強で対応する、それを日米が「中国の脅威」と危機
を煽ってさらなる軍拡を目論む、9条改憲を煽る…それが本当の構図です。
もし、南西諸島近辺で「小競り合い」を起こして「中国の脅威」を煽りまくれば、多くのマスメディアも9条改憲派になだれ込んでいくでしょう。安倍政権はそこまで計算しているはずです。
南西諸島の自衛隊の問題に関心を持ってください。
現地で、たいへんな想いで抵抗している人々に心を寄せてください。
今、宮古島では、保良(ぼら)地区での弾薬庫建設計画に抗う住民の方々がおります。
宮古島では今年春に駐屯地が開設されましたが、弾薬庫(ミサイルの保管場所)がなければミサイル部隊の配備は行なわれません。ですから、弾薬庫建設を阻止すればミサイル配備を止められるのです。
9条を守るためにも、南西諸島の自衛隊配備・増強を阻止していきましょう。
もちろん、島々の人々にこれ以上苦しみを強いてはいけません。そのためにも、ヤマトに住む私たちが立ち上がり、阻止していきましょう。