ゲスト：大澤優真さん
＜プロフィール＞
1992年千葉県生まれ。2013年から生活困窮者支援に関わり、最近は特に困窮する難民や仮放免状態にある人の支援活動を行う。
一般社団法人「つくろい東京ファンド」生活支援スタッフ。
NPO法人「北関東医療相談会」事務局スタッフ・理事。
社会福祉士。大学非常勤講師。
生活困窮者支援団体「つくろい東京ファンド」生活支援スタッフとして、
夜回り、ホームレス状態にある方の、シェルター入居支援、
アパートへ移った方への地域生活支援を行う。
また、困窮外国人支援団体「北関東医療相談会」事務局スタッフ、理事として、
仮放免者など、困窮する外国人の方々の支援を行う
一般社団法人「つくろい東京ファンド」
https://tsukuroi.tokyo/
NPO法人「北関東医療相談会」
https://npo-amigos.org/
大澤優真さんWebsite
「オーゴト日記」
https://yumaosawa.com/
大澤優真さんTwitterX
https://twitter.com/yumananahori?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%...
ガザでは凄まじい状況が続き、国内外で命が置き去りとなる状況が続いています。
日本では、今年6月、入管法の改悪が数々の問題を押し切って成立するなど、
外国人や弱い立場にある存在を切り捨てようとする国の姿勢を
私たちは目の当たりにしています。
日本にいる外国人の方々は323万人を超え
その半分近くが、どんなに困窮してもセーフティネットがない状態です。
もっとも過酷な状態にいるのが「仮放免」の方々です。
今日お話いただく大澤優真さんは、
困窮を極める方々、駆けつけないと死んでしまうかもしれない方々からのSOSに
日夜問わず対応し、その状況を産む社会構造と対峙し、
活動していらっしゃいます。
大澤優真さんに、人として生きられない状態に置かれている
難民・仮放免状態の方々の状況と、自治体や市民ができることなどについて
解説していただき、宇都宮健児と対談をしていただきます。
1. 「生きていけない」仮放免者
2. 「ホームレス化」する入国まもない難民
3. 何をすればよいか
宇都宮健児
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元日弁連会長。反貧困ネットワーク代表世話人。
常に一貫して弱者のために闘ってきた人権弁護士です。
生活困窮者、人権という言葉からさえもこぼれ落ちている存在、
外国人や難民の方々の救済や、状況改善に取り組んでいらっしゃいます。
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「うつけんスクール」公式ウェブサイト
https://sites.google.com/view/utsukenschool2021/
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