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【新沖縄通信5月号】本土も知るべし「地位協定」国際比較/山川100号他20190528

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沖縄を知る、沖縄から見る、沖縄タイムスと共にお届けする5月の沖縄
4月1日米軍本島上陸、4月28日沖縄を切り離し本土が独立した「屈辱の日」、5月15日復帰記念日(平和行進)、6月23日「慰霊の日」と沖縄では、歴史を振り返り、いまだに重い記憶をたどる季節となります。
今月の特集は、復帰の日を機会に振り返る「地位協定の国際比較」
沖縄県が取り組んだ海外の米軍駐留を巡る地位協定の調査報告から。県の調査は、同じ敗戦国だったドイツ・イタリアのみならず、イギリス・ベルギーも含み、また、法制度だけではなく、市長や町長、関係者などの生の声もきき運用の実態に及んでいます。
 最大の関心は、米軍基地に国内法の適用があるか否か、なかでも、住民に影響が大きい航空機の訓練や事故時の対応をその国が主体的に管理できるのかにあります。
 同じ敗戦国のドイツもイタリアも、不幸な事故・事件をきっかけに国民の声が高まり、長い交渉の末に、自国の基地管理権、立ち入り権、捜査権を回復しています。
本土東京の米軍管理の横田空域の存在など、信じられないと言われます。
海外と比較すると、日本だけが特殊な地位協定に甘んじていることが分かります。
問題はやはり、自国政府の自覚と決意、粘り強い交渉を支える国民の声の厚みでしょうか。
これは、沖縄県民の、ではなく、日本国民の問題です。
  【沖縄県の報告書】はこちら
https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kichitai/sofa/documents/190411-...
関連してこんな動画もどうぞ。
  【アメリカの不沈空母 ニッポン】布施祐仁 ⇒ https://youtu.be/muOF9Y2e1ik
  【地位協定は聖域?米軍管制下のニッポンの空】布施祐仁
                      ⇒ https://youtu.be/fCP7MlZ7mFM
収録は2019年5月28日