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大阪府 次期自治体議員選挙 公認候補予定者発表 前島かずき(大阪市淀川区)、たかはし いちろう(大阪市 東淀川区)、堀口こうすけ(吹田市)、山本太郎代表、大石あきこ衆議院議員 9月21日 大阪府庁

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【会見文字起こし&動画】大阪府 次期自治体議員選挙 公認候補予定者発表 前島かずき(大阪市淀川区)、たかはし いちろう(大阪市 東淀川区)、堀口こうすけ(吹田市)、山本太郎代表、大石あきこ衆議院議員 9月21日 大阪府庁
投稿日: 2022年9月21日 投稿者: れいわ新選組

山本太郎:
お待たせを致しました。すいません。少し準備のほうに手間が取っていたようで少し皆さんをお待たせする形になりました。それでは始めさせていただきます。れいわ新選組代表の山本太郎と申します。今日はですね、来年の春、統一地方選挙ということでして、私たちれいわ新選組もここ近畿において、これからですね、候補者を擁立していくという作業の途中でございます。で、今日はまずここ大阪で、擁立できる、公認をしていくという人たちを皆さんにご紹介をしようということで、このような場を持たせていただきました。詳しくはですね、私ではなく、隣におります衆議院議員の大石あきこ、れいわ新選組の統一地方選選対本部の本部長の代行を務めております彼女のほうから説明をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。

大石あきこ:
はい。お集まりいただきましてありがとうございます。大石あきこと申します。先ほど代表から紹介があったように、れいわ新選組、衆議院議員をしております。そして統一地方選において選対本部長代行という職の中で、全国、そして近畿においても選考を進める責任者をしております。一方で、もう少し自己紹介致しますと、私、ちょうど4年前まで、この大阪府庁の公務員、職員でした。で、14年前には橋下徹知事に噛みついた女性職員でもあります。大阪府で公務員を16年くらい続けてきて、そして橋下徹さんとそういう形で出会い、そこから維新政治、維新府政が始まり、そういう状況の中で、今、維新政治というものが決して府民を豊かにはしない。だまし絵で府民のために公務員と戦っていますというだまし絵を描きながら、実は行政サービスを削り民営化という名で資本に公共財を売り渡していくと、そのようなことが大阪でも維新府政、維新市政の中で10年間行われているというのが、この地、大阪だと思っています。

そういう私の経歴といいますか、橋下徹さんと出会って、10年間くらい、私なりに府庁の中で戦い、そして4年前に府庁を飛び出して政治家の道を志すと。大阪市民、府民の大海原に飛び出して、市民とともにこの地元大阪を変えていく、政治的潮流を作っていくってことを自分なりにやってきたつもりで、まだ、まだまだ道半ばです。そういう中で、私と共にれいわ新選組の中で歩んできてくれた仲間という方々が今回、選挙の統一地方選の公認予定候補者として紹介できるということはすごくすごく嬉しいことです。やはり、この大阪の維新政治の状況を変えていく、市民の皆さんに維新で大阪は成長しない、豊かにならないってことを具体的に地域運動ですとか地域問題を解決する、草の根運動の中で、それを市民の方にわかっていただくという、草の根運動を共に担っていただく仲間だと思ってます。私、衆議院議員なんですけれども、活動拠点が大阪5区というところです。事務所は淀川区にあるんですけれども、その大阪市淀川区を拠点といいますか、同心円状にそういう地域勢力を作っていきたいと、維新政治に代わる大きな政治潮流を作っていきたいなと私はれいわ新選組としても考えており、そういった形で今回3人ともその同心円に草の根を拡げていただける力強い仲間です。ということで皆さんにこれから3人ご紹介していきたいと思いますので、ぜひご関心いただいて質問などもしていただきたいです。どうぞよろしくお願いします。

山本太郎:
さ、それではやって参りたいと思います。もう順次紹介していきますね。大阪市議会議員選挙において淀川から擁立を決めてくれた方です。どうぞお入りください。ありがとうございます。候補予定者でございます。前島(しま)かずきでございます。どうぞこちらのほうへ。

前島かずき:
着座させていただきます。大阪市議会選挙、淀川区から出馬を予定しております、前島かずきと申します。今年の10月で25歳になります。私は近くの(大阪府立佐野)工科高校を卒業後、マイナス20度の冷凍倉庫の庫内作業員として5年間働きました。同時に働きながらボランティアに参加していました。大石あきこ当選後、前職を辞めて、大石あきこ事務所のスタッフをしております。私は庫内作業員として働いていたとき、人を使い捨てカイロのように扱う実態の中でもがいていました。

2019年、れいわ新選組の政見放送を目にし、れいわの政策が実現すれば、人を生産性で評価しない豊かな社会にできると、社会変革への希望を得ました。そこから大石あきこ事務所へボランティアに通うようになりました。そんな中で、カジノや都構想など維新の悪政を目の当たりにし、ますます維新政治から大阪を守りたい、そんな思いが強くなりました。そして私が特に取り組みたいのは、小学校統廃合問題です。維新が大阪市内の小学校84校をリストラしようとしています。淀川区では木川南小学校、西中島小学校がリストラの危機です。それぞれ学校の説明会で、涙ながらに廃校をやめてくれと訴える人々を目の当たりにし、絶対にこの2つの学校を守りたい、そう思い、出馬を決意しました。私は現場で働き、ボランティアとして活動し、一市民として一緒に汗を流してきました。その経験を生かし淀川区で、誰よりもあなたと同じ目線で物事を考え、あなたと一緒にこの理不尽な社会をひっくり返していきたいと考えています。本日はお集まりいただきありがとうございます。

山本太郎:
熱あるねぇ。すいません、一視聴者として横から見てしまいました。申し訳ございません。というわけで淀川区から候補者の前島かずきでございました。一度、順番にご紹介するということで、前島さんには一度横に移っていただきます。また後ほど皆さんからご質問いただくというような形になっていくと思います。さ、それでは二人目をご紹介したいと思います。大阪の市議会議員で、東淀川区からチャレンジをするという候補予定者でございます。たかはし いちろうでございます。どうぞ。

たかはし いちろう:
皆さんこんにちは。たかはし いちろうと申します。よろしくお願いします。座らせていただきます。改めまして、大阪市東淀川区から大阪市議会議員選挙に立候補予定のたかはし いちろうと申します。よろしくお願いします。赤ちゃんからお年寄りまで安心して暮らせる町、東淀川を作りたい。23年間、不動産業界にいたんですけども、維新が進める都市計画に疑問と矛盾を感じてきました。今の大阪は市民が小さな声を上げても、それは議会には届かないんです。なぜかというと、公明党と維新のやりたい放題になっている大阪市議会っていうのがありまして、そこに、傍聴席からではなく中に入って発言をして変えていきたいと考えるようになりました。

私は、創価大学法学部というところを卒業しています。創価学会の三世です。子どもの頃から野党として戦う公明党というのを見て育ってきました。ところが、私が卒業したのが2000年なんですけども、それ以降、約20年前から公明党は、有事法に賛成したり、安保法を強行採決したりと、どう見ても平和の党ではないと感じまして、公明党に変わってほしいなという思いで発言をしてきました。国政では自民党と手を組んで、大阪では維新と手を組むという。大阪で生きる私たちを軽視するような、そんな政策を公明党はやっています。今の大阪をダメにしたのは公明党と言っても過言じゃないと私は思っています。私が目指すのは「生きてて良かったわ」と、そう思える政治です。それができるのがれいわ新選組だと思いまして、大石あきこボランティアとして活動をして参りました。

私が大阪市でやってみたいことが3つあります。まずひとつ目なんですけども、夢洲のカジノ計画、これを中止にしたいです。カジノで儲けて福祉に回すとか言うてはりますけど、カジノの儲けとは誰かが泣いたお金なんですよ。カジノを作ったところで大阪がどうなるか想像もできないはずです。カジノをやるかどうかみんなの声で決めましょう、一旦、立ち止まって考えようという21万筆の署名。これを完全にスルーして、住民投票を否決した公明党と維新の暴走というのを許せないです。2つ目に、東淀川区の商店街というのを復興したいと考えています。東淀川区には元気な商店街がありますが、反対に元気とはいえない商店街もあります。例えばですけど商店街組合がなくなってしまって、シャッター通りになって、ボロボロになったアーケードが残ってるだけ。昨日も台風で心配になって僕、見に行きましたけども。本当にボロボロな商店街があります。そんな東淀川の商店街を復興させて、大阪を元気にしたい。そう考えています。3つ目に暮らしは権利。間違えました。「住まいは権利」。失礼しました。「住まいは権利」です。町を歩いて声を聞いてきました。家族がいなくて一人暮らしの高齢者がとても多いです。介護施設に入れる方、本当にひと握りです。みんな大変な思いをしています。私は23年間、不動産業界にいまして、高齢者だから、お年寄りやからということだけで入居を断った、そんな経験があります。毎回、ほんまに申し訳ない、ほんまにごめんなさいと、そんな思いで自戒の念があります。政治の力で状況を変えて、お年寄りにも誰にも優しい、そんな大阪を取り戻したいと思っています。そんな赤ちゃんからお年寄りまで、安心して暮らせる町、東淀川を目指したいと思っています。以上です。ありがとうございました。

山本太郎:
思わず拍手されている方がいらっしゃいますけどね(笑)ありがとうございます。「いいぞ、頑張れ」みたいな話ですか? ありがとうございます。というわけで、もう皆さん、熱を帯びたね、お話で。ありがとうございます。では後ほどまた。ありがとうございます。たかはし いちろうでございました。続きまして大阪府の吹田の市議会、吹田市議会で候補予定者としてチャレンジをさせていただく方でございます。どうぞ。堀口こうすけ、堀口こうすけと申します。

堀口こうすけ:
吹田市議会議員候補予定の堀口こうすけです。お集まりいただきありがとうございました。座らせていただきます。改めまして堀口こうすけと言います。吹田市議会議員選挙立候補で頑張りたいと思っております。よろしくお願いします。私自身は大学を卒業して会社に入社しました。正社員として入社しました。しかしあまりにも労働がきつく、1年も経たずに音(ね)を上げて退社してしまいました。そこで私は派遣労働をするために派遣会社に登録をして、派遣労働として働きながら、やりたい道を探すことにしました。しかしその派遣労働では過酷な実態でした。低賃金で重労働。ボーナスも当然ない。で、社会保障も薄い。そんな中で労働者の人たちは懸命に生きていました。なんとか生計を立てているという状況でした。私自身も低賃金ですから、なかなか経済的自立ができないということで苦しんでいました。そんな生活が10年にわたって続きました。

そこで2019年、れいわ新選組が誕生して、山本太郎代表や大石あきこ議員の街宣やいろんな話を聞いて、私の経験は政治がもたらした、いわゆるこの20年のデフレ不況だということに気づいたんですね。そこで私は大阪で行われようとした都構想反対運動をきっかけに大石あきこ事務所で、大石あきこ議員や他のボランティアと一緒に活動を始めました。街宣やポスター活動などで、みんなで楽しく活動しているうちにだんだんと、みんなと信頼関係ができてきて。大石あきこ議員、まぁ、大石あきこさん通る前は衆議院選挙、戦って、大石あきこ議員を通すことができた喜びも味わうことができて、そこで「来たる4月の統一地方選挙に出てみないか」という声が、何人かボランティアからも声を掛けられました。私はこの草の根政党、庶民、市民が主体的に集まって行動するこの政党で、自分の声を自分の経験を議会にダイレクトに届けたい、その思いで立候補を決意しました。先ほど大石あきこ議員がおっしゃったように、大阪の身を切る改革というのは、本当に大阪と、そして関西全体にも悪影響を及ぼしております。私の挑戦する吹田でも例外ではなく、維新と自民党のその一部が、その身を切る改革、悪しき改革を推し進めようとしています。それはつまり公共インフラを切り売りする。つまり民営化し、独立行政法人化したり、統廃合したりして、皆の雇用環境、労働環境を壊していく、そんな改革がずっと続けられています。私はこのれいわ新選組の政策で、これらの改革というものを逆回転させていきたい。そして雇用を逆に作り出していく。雇用をどんどんどんどん作り出して安定した雇用を作り出し、社会保障を充実させていく、そんな政策を私はれいわ新選組の一員として実現させていきたいという思いです。吹田の皆さんを豊かにして、経済を底上げする。そうした政策をれいわ新選組、吹田でぜひやっていきたいと思っております。今日はありがとうございました。

山本太郎:
ありがとうございます。堀口こうすけでございました。吹田の市議会から挑戦ということでした。というわけで、続いて皆さんからご質問いただくような形でいいですかね? 大丈夫ですか? ありがとうございます。はい。では記者の方からご質問がある場合には、挙手をいただいたらマイクが回ります。お願いします。

記者:
France10の及川です。創価学会というとフランスの下院報告書でセクト、いわゆるカルト認定を1995年されて、その後もカルト扱いでしたけども、ある党の方々がロビイングして外されましたが、それをカルトに汚染された政治を浄化するっていうことは訴えるのかということ伺えればと思います。

山本太郎:
はい。ありがとうございます。えっと、何ですか。今の話だったら、フランスで95年に創価学会がカルト認定されたんですか? マイク。マイク。マイク。マイク。

記者:
(崇教)真光、幸福の科学、霊友会、サイエントロジー、あとエホバの証人などが、晴明教ですね、カルト認定、173の団体がカルト認定されて、創価学会はずっとカルト指定されてましたけども、ロビイングがありまして解除されましたけども、ま、そういう話。

山本太郎:
ま、日本に関係する宗教団体がいくつかそのような認定を受けたということですね。で、一般的にそのフランスで言われるカルトというような定義みたいなものと、今、日本の社会で言われるカルトと言われるものの定義っていうのは、必ずしもイコールにはなってない部分があると思うんですね、イメージ先行で定義付けはされていないと思うので、カルトという言葉をなかなかこう。ま、すごく簡単に説明するには便利なんですけれども、政治的に何かそれをやりとりするっていうのは非常に難しいところではあると思います。なので、ある意味で宗教、そうだな、宗教を政治利用するということを考えるならば、これは非常に問題があることだろうという観点に立って、例えばですけれども、自民党と公明党がやろうとしてることに対して創価学会員の方が「おかしいじゃないか、今の公明党は」みたいな話をしだしたら、「そういうこと言ってると地獄に落ちるんだ」みたいなことを言われたとかね。そういうことは創価学会員の方から相談を受けたことがあります。他にも「その1票を積み上げることにこの徳を積むことになる」みたいなこととか。ま、先ほどの前提を全く無視して言うならば、それカルトやんかって話ですね、はっきり言っちゃえば。ええ。ま、壺買わせないだけマシくらいの話ですかね。ま、そういうようなことを思うと非常に問題があるのは確かであろうと。そのような誘導の仕方といいますか、そのような使命感を植え付けてそれを自分たちの議席増に繋げていくようなやり方というのは非常にひどいやり方だなと思います。で、一方で、今、目下、国内でなんとかしなきゃいけないというような動きがあるのは、統一教会の問題ですね。まずここに対してのしっかりとした方針であったりとか、政治との癒着というものを断ち切るというところを入り口に、その他に対しても当然、これは改革というものを進めなければならないだろうと。「改革」とか言い出すとこれもう維新みたいな話になりますけどね。(笑)ちょっと嫌な発言になっちゃいましたけれども。そういった、これは統一教会の問題だけじゃなくて、そのあとに出てくるような宗教団体に対してもしっかりと被害が生まれないようにする、そして既存のものに対してもしっかりとそこは見ていくことが必要だということには変わりはないと思います。で、えっと、私のほうからその創価はカルトだってことは、なかなかこれ断じられない部分なんですけど。いらっしゃいましたよね? はい。どうでしたか? 創価大学行かれた? 

たかはし いちろう:
そうなんです。

山本太郎:
はい。

たかはし いちろう:
はい。ここでよろしいですか? 

山本太郎:
あ、いいですよ。あの、今のお話でね、カルト認定受けたってこと。

たかはし いちろう:
はい。ありがとうございます。及川さん、ありがとうございます。えっと、そうですね、カルトっていうのは先ほど代表もおっしゃったんですけども、フランスの概念と日本の概念が全く違うっていうのたぶんご存じの上で質問されてると思うので、そこは省きますけども。正直、創価学会の人が創価学会を信じるとかっていう信教の自由ですので、そこについては自由だと思います。ただ創価学会の人だから公明党に絶対入れなければいけないという、そういう、なんか空気感はやっぱりありまして。で、私が卒業したのは2000年なんですね、大学。で、2002年くらいからちょっとおかしいなと感じたんですけれども。創価学会の人が公明党に対して、例えばなんで有事法、そんなん賛成するの?とか、例えば2015年くらいに安保法、なんで強行採決するの?っていうことを言うと、創価学会の会館立ち入り禁止になったり、例えば役職を解任されたりっていうようなことが現実あるんですね。で、なのでそういうところおかしいなと思いますので、カルトかカルトじゃないかとか、そんななんか流行り言葉で片付けられないくらい、やっぱり信教の自由が創価学会の中にないなと僕はちょっと思ったので。自分自身は2002年から活動をしてないので。20年間、学会員ですけど何もしてないです。それは変えたかったので発言をちょっとしてきました。で、もう少しちょっと補足させてもらうと、今回、そのれいわ新選組で自分が出たいと思った理由は、公明党の設立当初の雰囲気にすごくれいわ新選組が似てるなと自分の中で思いまして。やっぱりそのボランティア政党ですし、(公明党が)「小さな声を、聴く力」とか言うてはりますけど、ほんまに小さな声聞いてるのって、僕は大石さんだと思ってましたし、代表だと思ってましたし、なんかそういうところでボランティアをやらせていただいてて、ちょっと来年の春に向けて、ちょっとチャレンジを自分もしたいっていうことで、手を挙げさせていただきました。はい。以上です。

記者:
よろしくお願いします。FMC月テレと申します。よろしくお願い致します。前島さん、たかはしさん、堀口さん、事前に市民活動として、大阪市の小学校の統廃合問題などに積極的に取り組まれていたということなんですけども。大阪市、維新市政が進めているですね、教育破壊についてどのような考えを、お1人ずつ、お持ちになられているかっていうのを、ちょっとお聞かせ願いたいなと思うんですけども。よろしくお願い致します。

前島かずき:
淀川選挙区の前島と申します。そもそもですね、この小学校統廃合問題、これほぼ住民の方だったりとか児童の数だったりっていうのが、そもそも、この計画自体を止めてほしいと言われる方がほとんどです。そして教育面に関しても、説明会で、なんか運動会ができない、音楽会ができない、そんなこと言い訳に言っていますが、全然できます。で、そもそもですけど、この小学校統廃合問題、これどういう問題かといいますと、西中島小学校、木川南小学校という2つの小学校を壊して、で、木川小学校という小学校に新しい校舎を運動場に立てて、無理やり詰め込めというむちゃくちゃな計画なんですよ。で、そもそもこの大阪市内にある小学校の運動場の面積というのがかなり狭いです。もう本当に初めて見たときに、これが本当に小学校の運動場なのかと驚きました。そういった点から、やはりただでさえ狭い小学校に児童を詰め込むということが、教育的にも、そして地域のコミュニケーション、そして防災拠点という意味でも、とんでもなく理不尽な不条理な政策だと思ってます。で、そういったものから守るためにも、まずはこの淀川区の木川南小学校、西中島小学校というこの2つの小学校を絶対に守らなきゃいけないと思っています。ありがとうございます。

たかはし いちろう:
東淀川区から立候補を予定のたかはし いちろうと申します。今、ほとんど前島さんしゃべっていただいたんで、アレなんですけども。ま、僕自身はですね、住民説明会に何度か行きまして。それはどこの住民説明会かというと、大阪市淀川区の小学校統廃合です。で、自分自身が立候補をします東淀川区のほうでは、既に統廃合っていうのがもう終わってるというのがあって。で、淀川区のほうで、先ほども話がありましたが、3校のうち2校を潰してひとつにまとめると。維新が考えてるのは、子どもの数が減っていると子どもに悪いから、悪い影響が出るから、大人数のところに移行という考えなんですけども。過去に大阪市で小学校を廃止してどんな活用されてるかっていうところを、自分自身は23年間不動産業界にいたというところで、ずっと調べてきまして。例えば、エディオンになったりタワーマンションになったりいうのが、大阪市内たくさんあります。オドナ(淀屋橋odona)になったり。っていうところを淀川区の区長に直接手を挙げて、その住民説明会のときに質問をしたんですけども。淀川区長が言うにはですね、自分自身は、小学校は防災拠点として残す必要があると。だから民間に売り払うような馬鹿みたいなことをやらないということをおっしゃってたんです。で、自分が調べたことをぶつけてみると、なんかその区長の熱い思いを語られるんですけども。じゃあ、子どもの意見聞いたんですか?とか、住民合意とか必要なんですか?っていうところを質問していくと、どうやらそういうところはない状態で進めていかれるっていう形になっていくっていうのが、もう見えまして。で、やっぱりその辺りっていうのは、大阪だけの問題ではなくて、全国にこれ波及していくと思いますので、やっぱりしっかり声上げて、大阪で今行われてる小学校統廃合問題っていうのの本質というか、何をやろうとしてるのかっていうのは、やっぱ市民として発言はしていきたいなと、ちょっと考えています。はい。以上です。

堀口こうすけ:
吹田市議会議員選挙、立候補予定の堀口です。そうですね、小学校統廃合問題。もう少なくなったから潰して一個に押し込めようという、もうそのやり方自体が正直なところ、言い方あれですけど、時代遅れだなとか古いなという風なことなんですね。で、もちろん合理的でもないですし、そもそも子どもたちの教育に本当にそれが資するのかという点で、本当に疑問を感じています。で、大石あきこ議員がおっしゃったように、僕自身もインクルーシブ教育であったり、あるいは少人数学級に、活動始めたくらいにちょっと興味を持ち始めたんですね。で、このコロナ禍で分散登校という形で、少人数的な形でやってみると、実はすごく良かったと。で、不登校になる子どもも減ったっていう、本当に効果があったんですね。にも関わらず大阪は無理くり。この吹田市でもそうです。吹田市でも統廃合問題ありますし、極端なマンモス校であったり、そのマンモス校の近くにはタワーマンションがあったりだとか。要は大きな企業が集まるところですよね。そういうところに集中して、そうでないところはなくなっていくという。まぁ本当に維新のやってることだなという風に感じています。そうではなくて、僕、チラシとかにも書いてますけど、本当に教育を受ける権利に資する教育であるためには、やはりもう旧来、以前の教育体制ではなく、大人数学級とか無理やり人数を多くするのではなく、やはり小規模で、本当に一人ひとりに合った教育というものを実践することがやっぱり必要だと。で、れいわはそれを実践できるんだという、そういうところで僕は立ててるんだと思います。だからぜひこの統廃合問題については、しっかりと運動を起こして、反対を起こして、小学校を守って、子どもたちを守るっていう運動は、吹田市でも、大阪でも、ぜひやっていきたいという風な思いです。

山本太郎:
ありがとうございます。いかがでしょうか。よろしいですか? はい。というわけで、えっと、最後に、じゃあ大石さんのほうから締めで。

大石あきこ:
そうですね。もうたくさん質問いただきまして、本当にありがとうございました。ぜひこの3人、すごく熱くて、そして市民運動をちゃんとやるということは伝わったかと思いますので。言葉だけで言っている人じゃなくて、それぞれの人格を見て、草の根の運動を展開し、大阪市においては奇跡を起こして勝利するということをやっていきますので、皆さん、見守っていただきたいなと、そのように思います。今日はお集まりいただきまして、ありがとうございます。

山本太郎:
ありがとうございます。まぁもう社会を変えたいという熱。ね、維新をなんとかせなあかんっていう気持ちで大石んところにボラに入った3人ですね。で、まぁ泥水をすするような人生を送ってきた3人でもありますから。

大石あきこ:
そうでしたね。

山本太郎:
人の痛みを知ってると。そういう人に大阪市を任せたい、吹田市を任せたいという思いで立候補してもらったということでございます。この後、写真、集合写真撮りますか? グループで。

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