メディア:
チャンネル名:
【共同テーブル第14回シンポジウム】
日本製武器はウクライナやガザにも!
日本の武器生産や武器輸出が急速に進んでいることは、国会でほとんど議論にならずあまり知られていません。
一昨年6月に制定された「防衛生産基盤強化法」は、税金を「死の商人」に投入して武器生産に本腰を入れていくものです。
間違いなく武器輸出も増えていくことでしよう。
日本製のミサイルは生産が追い付かない米国に輸出され、玉突きでウクライナ戦争にも使われます。
こうした事態の行き着く先は9条改憲です。
私たちは「武器で平和は創れない!武器は戦争を呼び込む」という現実を明らかにし、声をあげたいと思います。
プログラム:
・主催者挨拶:佐高信さん(共同テーブル発起人)
【第Ⅰ部講演】
・纐纈厚さん(明治大学国際武器移転史研究所客員研究員)
「抑止力」強化の名目で進行する武器生産・輸出の全貌と欺瞞を明らかにし、「非武装」をめざし軍需に政治を左右させない展望を示す。
・望月衣塑子さん(東京新聞記者)
経団連防衛生産委員会、軍需企業・三菱重工業の策動など、取材に基づき、直近の癒着を暴きだす。
・小野塚知二さん(東京大学名誉教授)
軍需産業だけが利益をあげ、国民経済とは無縁である経済軍事化の本質を衝く。
「防衛費」名目以外の産業政策を通じた税金投入による育成策を明らかに。
【第Ⅱ部シンポジウムと会場との質疑応答】
コーディネーター:纐纈厚さん
パネリスト:望月衣塑子さん
小野塚知二さん