自民党の犯罪者を裁け!

日本政府の間違った増税政策で、30年以上も不況が続いてきました。庶民に減税して経済回復!

【LIVE】井下顕 弁護士 特別講演 「自衛官の“現場”の実態と戦争国家へと歩む日本の今」福岡2区市民連合2024年度総会記念

チャンネル名: 

【LIVE】井下顕 弁護士 特別講演 「自衛官の“現場”の実態と戦争国家へと歩む日本の今」福岡2区市民連合2024年度総会記念
#井下顕 #福岡2区市民連合 #自衛官の現場の実態と戦争国家へと歩む日本の今

福岡2区市民連合総会
自衛官の“現場”の実態と戦争国家へと歩む日本の今
240518 弁護士 井下 頭

00:00:52 福岡2区市民連合 総会START
00:04:31 井下顕 弁護士 講演 START
00:04:53 いなとみ修二 衆議院議員のチラシ
00:06:52 防衛大学校いじめ事件について(横浜地裁・福岡地裁~福岡高裁)
00:08:28 福岡市自衛隊名簿提供問題について
00:08:50 福岡県太宰府市の名簿不提供転換について

00:10:06
第1:福岡県内での戦争する国づくりの動き
自衛隊の姿が散見される状況
→今年2月末、九州で初めて、海の中道海浜公園PAC 3迎撃訓練
→自衛隊幹部「市民の安全・安心感を与えたい」
→全く逆!
00:12:42
有事に備えた潜在的基地化「特定利用空港・港湾」
→北九州空港・博多湾を指定→なぜ?
→高島市長はすぐさま指定に応じ、確認書を交わしている
→有事の際の代替 “基地”

00:17:04
第2 自衛官の現場では何が起こっているか
海上自衛官西山国賠訴訟
福岡県内の自衛官自殺事件(パワハラ)
なぜ、自衛隊内でパワハラ、自殺が後を絶たないのか

00:28:22
第3:立憲主義を破壊しながら進む戦争する国づくり
現在国会で議論されている法案の中身は?
→経済安保秘密保護法案(経済版特定秘密保護法)
→防衛省設置法案(統合作戦司令部・司令官の設置)
→地方自治法改正案(国の地方政府への“指示権”の新設)
00:36:30
安倍→菅→岸田と続く売国・戦争国家、日本型ファシズム
(1) なし崩しに進む戦争国家づくり (日本型ファシズム)
→2013 特定秘密保護法=「国民の目と耳と口をふさぐ法律」
→2014 集団的自衛権容認の閣議決定
→2015 平和安全法制=「戦争法→憲法違反の集団的自衛権行使」
→2017 共謀罪法=「国民の心に手錠をかける法律」
→2021 土地利用規制法=「反戦・抵抗運動弾圧法」
→2022 経済安全保障推進法=「経済まるごとアメリカと心中法」
→2022 安保三文書閣議決定=「アメリカの戦争の最前線に立つ施策」
→2023 軍拡財源確保法、軍需産業支援法=「戦費調達・死の商人法」
→2024 殺傷兵器、次期戦闘機の輸出解禁なし崩し
00:39:41
安保3文書(敵基地先制攻撃)は日米安保の当然の帰結
→自衛隊は対米従属ゆえ、“侵路的・海外派兵的”な軍隊
→自衛隊は米インド太平洋軍の事実上の指揮下に
→統合防空ミサイル防衛(I AMD)と第一列島線ミサイル配備
00:41:54
防衛費GDP 2%と国民生活の彼壊
→すでに終戦時と同じ財政状況
→支配層にとって都合の良い、生活にあえぐ国民
→2025年に消費税18%!?(ショックドクトリン)
00:45:50
総仕上げとしての憲法9条改正
→憲法9条の存在ゆえできない集団的自衛権完全実施、核武装、徴兵制 etc.

00:46:53
第4 立憲野党の共闘で切り開く未来
時代を大きく捉える時
→現在は、1960年、1999年に次ぐ時代の大転換期
共闘は選挙の時だけではない
→市民本位の政策を実現させていく
→立憲主義と民主主義を機能させていく
→国民市民の前にオルタナティブを具体的に提示する
00:51:58
世の中は変えられるという確信をいかに広げるか
→私たち自身がまず確信をもつことが重要
→希望を持ち、周囲に働きかけ、変革を“待ち望む力”を学びによって培う

00:54:17 質疑応答