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愛媛県警察 管区機動隊 警備訓練 - 令和2年愛媛県警察年頭観閲式

チャンネル名: 

2020年1月17日(金)、愛媛県松山市(城山公園・堀之内地区)で行われた『令和2年奈良愛媛県警察年頭関閲式』での管区機動隊の警備訓練の映像です。

実際に爆発物を爆発させていたのですが、現場ではものすごい音がして驚きました。
違法集団役の機動隊員のアジテーション(拡声器のセリフ)に笑ってしまいました。

[訓練説明アナウンス]
管区機動隊は主に大規模な災害や暴動が発生した際、県内外を問わず事態の沈静化に当たる精鋭部隊で、気力体力に優れた若手の警察官で構成されています。
これより行われる警備訓練は投石や鉄パイプ、爆発物等を使用して違法行為を繰り返す集団に対し迅速かつ効果的な部隊展開をし対象を規制、検挙する部隊訓練です。

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愛媛県警察の管区機動隊は本部警備部に所属していて、通達によると人員は37名で、2個小隊編成の1個中隊です。
ヘルメットに書いてある「7・1・3」という数字は、それぞれ連隊・大隊・中隊の番号を表していて、「中国四国管区機動隊の四国連隊(=第7連隊)・第1大隊・第3中隊」という意味です。
そもそも、四国管区機動隊は、四国各県から集めた1個中隊(小隊2個編成)を、4個集め1個大隊とし、それを1個連隊=管区機動隊「第7連隊」として編成しています。
1個大隊しか存在しないので、各県の管区機動隊の番号は、香川中隊(711)、徳島中隊(712)、愛媛中隊(713)、高知中隊(714)です。
それぞれの県には1個中隊しかないので、例えば愛媛県では「管区機動隊・愛媛中隊」というように呼ばれています。

2019年4月、中国管区警察局と四国管区警察局は統合され「中国四国管区警察局」となり、管区機動隊も同様に中国管区機動隊(第6連隊)と四国管区機動隊(第7連隊)が統合され、「中国四国管区機動隊」となりました。
他の管区と違い中国四国管区は統合されたので、連隊が2個存在することになります。
ただ、2個連隊とは言え実質2個大隊なので、この大隊2個で1個連隊を編成したほうがいいように思えますが、中四国9県の管区機動隊関連の装備品をはじめ番号が書かれている全て更新しなければならないということだけを考えても大変ですし、細かいこと気にしなくてもいいのかもしれません。
昨年、中国四国が統合された時に何らかの調整がなされていたのかもしれませんが、資料がなく不明です。
このあたり現場で直接聞いてくればよかったなと後悔しています。
何かわかりましたら、ここかどこかに追記します。

撮影・録音・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-PJ790V、ZOOM H4n

秋山理央
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