自民党の犯罪者を裁け!

日本政府の間違った増税政策で、30年以上も不況が続いてきました。庶民に減税して経済回復!

20191115 UPLAN 武器より暮らしを!増税なんのため?大軍拡予算案を許すな!~「武器より暮らしを!市民ネット」結成記者会見&院内集会~

チャンネル名: 

【武器より暮らしを!市民ネット】
<結成記者会見>
淵脇みどり(年金引き下げ違憲訴訟弁護団[東京])
田端二三男(年金引き下げ違憲訴訟[東京]原告・副団長)
中野典(FREE高等教育無償化プロジェクト・事務局長)
瀬戸大作(避難の協同センター事務局長)
申惠?(青山学院大学教授、社会権の会)
池田五律(大軍拡と基地強化にNO!アクション2019)
杉原浩司(武器取引反対ネットワーク[NAJAT]代表)
質疑応答
<院内集会>
本田伊孝(年金引き下げ違憲訴訟弁護団[東京])
田端二三男(年金引き下げ違憲訴訟[東京]原告・副団長)
中野典(FREE高等教育無償化プロジェクト・事務局長)
瀬戸大作(避難の協同センター事務局長)
稲葉剛(一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事)
呼びかけ団体から
討論
過去最大を更新する5兆3223億円を計上した防衛省の2020年度概算要求は、「宇宙作戦隊」や「電子戦部隊」の新設、敵基地攻撃能力を構成する「電子戦機」の開発など、新たな領域の軍事化を露わにしています。護衛艦「いずも」の空母化への改修費や、空母搭載を想定したF35B戦闘機の購入費も計上されました。
米国に言い値同然で高い武器を買わされる「FMS」(対外有償軍事援助)は、F35やイージス・アショアのミサイル発射装置などの購入費も含めて5013億円に上り、「後年度負担」と呼ばれる武器ローンの残高は5兆4942億円と概算要求額を超えるまでに膨れ上がっています。「武器ローン地獄」の様相の中で進む軍備増強によって、「専守防衛」原則が葬られ、自衛隊は攻撃型軍隊へと変貌しつつあります。
大軍拡の一方で、生活保護費や年金の切り下げなど、いのちと暮らしに関わる予算が切り詰められています。保育園の整備も追いついておらず、学生に多額の借金を負わせる奨学金問題や大学交付金の削減など、貧弱な教育予算も放置されています。喫緊の課題である気候危機対策や災害対策も不十分です。消費増税を強行しながら進められる庶民イジメの予算編成に、主権者の声をぶつけていく必要があります。
年末には政府予算案が策定され、年明けの通常国会では予算案の審議が行われます。この期間に私たちは、「武器より暮らしを!」を掲げ、テーマを超えてつながり、予算の組み換えを求めて声をあげていきます。今年度は昨年度より3カ月ほど早くスタートします。ぜひ、ご参加・ご取材ください!