20190909 UPLAN ICRP新勧告(案)の問題点~パブコメ応募の手引き~

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【原子力資料情報室第101回公開研究会】
国際放射線防護委員会(ICRP)は、福島原発事故後の放射線防護のあり方について見直しをおこない、6月17日に「大規模原子力事故における人と環境の放射線防護」の新勧告案を公表しました。
福島原発事故への対処を評価し、今後の事故に備えるものです。
しかし、新勧告案では変更点とその理由が明示されておらず、福島原発事故に関する事実認識が一方的など、多くの問題点があります。
現在、新勧告案はパブコメが募集されています。
原文は英語ですが、要約部分の日本語訳がICRPウェブサイトに掲載されています。
今回は例外的に日本語による意見も提出できるようになりました。
ウェブ上での締め切りは9月20日で、日本では10月25日まで日本語の意見が受け付けられています。
個人でも団体でも意見を提出することができます。
ここが間違っている、ここが問題という点など、講演と解説を聞いて、みなさんでパブコメの意見を出していきましょう。
講師:濱岡豊さん(慶應義塾大学商学部教授)
解説:瀬川嘉之さん(高木学校)
濱岡豊さん
慶應義塾大学商学部教授。
専門領域:マーケティング・サイエンス、放射線疫学。
論文:「広島・長崎原爆被爆者データの再分析」(岩波「科学」Vol.85,No.9,2015年)、「個人線量測定論文の諸問題」(「科学」Vol.89,No.4,2019年)など。