00:00 新宿アクション開始 司会
00:32 琉球弧の戦場化 主催者挨拶
06:35 「日本は独立していますか？」／書籍『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』瑞慶覧長敏さん 沖縄を再び戦場にさせない県民の会 共同代表
17:20 住民巻き込む宮古島ミサイル弾薬庫～軍事目標主義～与那国島民の「避難」 下地茜 宮古島市議 宮古島平和市民ネットワーク
29:43 連帯メッセージ～反帝国主義・反戦／韓米日三角軍事同盟 キム ウニョン(金恩亨)さん 韓国民主労総 副委員長 メッセージ代読
36:56 連帯メッセージ ～米国主導の戦争準備 蔡英文～民衆生活犠牲の軍拡 台湾労働人権協会 メッセージ代読
40:58 馬毛島問題 種子島の新基地予算一兆円 米国主導で国会審議無く強行 長野広美 西之表市議 立憲民主党
43:36 アピール文提案～了承
46:32 デモ説明
48:17 賛同団体52団体、個人63人に謝辞～終了
※参考
書籍
日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか 著者 矢部宏治
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000323018
韓国サンケン整理解雇者現職復帰闘争
沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック
HP
http://www.jca.apc.org/HHK/
Twitter
https://twitter.com/hitotsubo_kanto
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東アジアに平和を！
琉球弧の島々を戦場にするな！
新宿アクション
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とき■ ２０２３年１０月２１日（土）午後２時 アピール行動
午後３時 デモ出発
発言:瑞慶覧長敏（「沖縄を再び戦場にさせない県民の会」共同代表）
発言:下地茜（宮古島市議）
電話メッセージ:台湾・韓国から
ところ■ 新宿アルタ前にて
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「戦争が廊下の奥に立ってゐた」
主催「東アジアに平和を！琉球弧の島々を戦場にするな！新宿アクション」実行委員会
※主催者アピール文
東アジアに平和を琉球弧の島々を戦場にするな！新宿アクション アピール
日本政府やメディアが「台湾有事」を煽る中、東京から南西へ1000km以上離れた小
さな島で暮らす人々を戦争と対峙せざるを得ない深刻な事態に追いやっている。
与那国島では、2016年沿岸監視隊との触れ込みで導入された自衛隊基地配備で過
疎化に歯止めがかかり、経済を活性化するはずであった。ところが、その後に推移した
ことは、島の人口は減少し、相対的に自衛隊員が増え、その家族を含めると約350人
以上になる。そのために、町の人口構成が変わり、選挙などで町民による合意形成がゆ
がむ住民の居住地域は忽然とあらわれた真新しい自衛隊庁舎が目立ち、また、与那国
小学校の前の家族宿舎の横にはふんだんに遊具を備えた子供の遊び場がしつらえてあ
り、島の子供たちの目を引く。自衛隊の住民対策の一環だろうか。
当初は、沿岸監視隊の配備とされた自衛隊基地の機能は次第に増殖し、島のほぼ中央
に5基の巨大な電波塔を設置し、艦船や航空機の監視、近海を航海する中国船の電波を
かく乱する電子戦部隊が配備された。最近はミサイル基地建設に向けた用地拡張計画、
弾薬庫の設置、更に、新軍港建設計画、戦闘機離着陸のための民間空港の延長計画など
が進んでいる。
同様に奄美大島、宮古島、石垣島でも自衛隊基地の拡大・強化に歯止めがかからない。
「政府が台湾有事を念頭に、南西諸島で住民の避難体制の強化に乗り出している」。
松野官房長官が7/22~23、石垣島や与那国島を訪問した際の読売新聞の記事だ。
国家中枢の人物がわざわざ現地を訪れたということは、住民や自治体に戦争に備え
ろ!」と、圧力をかけているも同然だ。
明治期、 山縣有朋が琉球を日本の「南門」として日本帝国主義戦争に突き進んで行っ
た。その挙句が、沖縄の 「捨て石」作戦であった。歴史は繰り返すというが、琉球弧の
島々にかけられた「台湾有事」を理由にした日本国の植民地政策は、再び戦争の犠牲を
沖縄・琉球に強いるのであろうか。
絶対に拒否する！
東アジアの連帯で「台湾有事」を拒否しよう！
東アジアに平和を！ 琉球弧の島々を戦場にするな！
2023年10月21日
東アジアに平和を！琉球弧の島々を戦場にするな！新宿アクション実行委員会
