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【特定非営利活動法人 原子力資料情報室】
東電福島第一原発事故の収束のめどが立たないでいるのに、政府は原発再稼働を推し進めつつあります。
現実には政府の想定を大幅に下回り、また新設も地元の受け入れや経済的な問題から極めて困難な状況にあります。
脱原発はもはや必然といえます。
しかし、「脱原発社会」とは、単に「原子力がなくなった社会」なのでしょうか。
私たちの社会のありようが根本的に問われています。
明治以降続いてきた官僚制システムを脱原発社会においてどのように変革すべきか。
そして、真に豊かで持続可能な社会とはどのようなものなのか。
お二人の講師の提起をうけて、みなさんとともに考えたいとおもいます。
講師
新藤宗幸さん (千葉大学名誉教授)
暉峻淑子さん (埼玉大学名誉教授)