【家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン設立準備会】
2019年5月29日に、国連の「家族農業の10年」がローマで開幕しました。国際社会では、約10年前から家族農業の役割と可能性を再評価し、政策的支援を求める動きが活発化しています。この動きに呼応した日本の関係者が、国際社会の潮流を日本でも広めるために「家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン」を6月14日に設立します。なぜ今、家族農業に期待が集まっているのでしょうか。今後10年間に世界は何を実現しようとしているのでしょうか。日本の食料・農業・農村政策は新たな時代にどう向き合うべきなのでしょうか。持続可能な社会への移行を果たす鍵と位置づけられる家族農林漁業の担い手とともに考える記念フォーラムを開催し、プラットフォーム設立記者会見を行います。
プログラム
主催者挨拶
村上真平（家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン設立準備会代表）
第1部
日本における国連「家族農業の10年」キックオフに向けて
特別講演
国連「家族農業の10年」決議と国連からの呼びかけ 14:10〜14:25
チャールズ・M・ボリコ（国連食糧農業機関（FAO）駐日連絡事務所長）
報告
1.第6回世界家族農業会議（スペイン・ビルバオ）に参加して
関根佳惠(愛知学院大学)・斎藤博嗣（小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン）
2.国連「家族農業の10年」を考える国際フォーラムを開催して
笹渡義夫（農民運動全国連合会）
3.日本の家族漁業とその未来づくりに向けて
二平章（JCFU全国沿岸漁民連絡協議会）
4.国連「家族農業の10年」開幕式（イタリア・ローマ）に参加して
村上真平（全国愛農会）
第2部
家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン設立発表
設立趣旨・規約説明・参加呼びかけ
設立準備会代表 村上真平（全国愛農会）
同 副代表 二平章（JCFU全国沿岸漁民連絡協議会）
同 メンバー 関根佳惠（愛知学院大学）
同 メンバー 笹渡義夫（農民運動全国連合会）
同 メンバー 斎藤博嗣（小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン）
記者質問・一般質問
閉会挨拶
二平章（設立準備会副代表）
自民党の犯罪者を裁け！
日本政府の間違った増税政策で、30年以上も不況が続いてきました。庶民に減税して経済回復！
