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核兵器と原発 日本が抱える「核」のジレンマ(講師:鈴木達治郎さん2019/2/9神戸)

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市民社会フォーラム協賛企画
非核の政府を求める兵庫の会 第33回総会記念講演会
核兵器と原発 日本が抱える「核」のジレンマ

日時 2019年2月9日(土)14:30~16:30
会場 こうべまちづくり会館2階ホール
講師 鈴木達治郎さん(長崎大学核兵器廃絶研究センター・センター長)

世界の原子力産業は衰退期に入ったのに、なぜ日本政府はその流れに逆行して原発再稼動と輸出に固執するのか?
南北・米朝会談を経て朝鮮半島の非核化の展望が見出されようとしているのに、なぜ日本政府だけは「米国の拡大核抑止力(核の傘)」をさらに強める要請を続けているのか?
内閣府原子力委員会委員長も務めた長崎大学核兵器廃絶研究センター長の鈴木達治郎さんに、
唯一の戦争被爆国でありながら原発と核兵器に執着する日本のジレンマと、これを乗り越え核のない世界を実現するアプローチについてお話いただきます。

■鈴木達治郎(すずき・たつじろう)さん
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)・センター長 教授。
1951年生まれ。75年東京大学工学部原子力工学科卒。78年マサチューセッツ工科大学プログラム修士修了。工学博士(東京大学)。
2010年1月より2014 年3月まで内閣府原子力委員会委員長代理を務めた。
核兵器と戦争の根絶を目指す科学者集団パグウォッシュ会議評議員として活動を続けている。
著書に『核兵器と原発日本が抱える「核」のジレンマ』(講談社現代新書、2017年)、『アメリカは日本の原子力政策をどうみているか』(共著、岩波ブックレット、2016年)など