自民党の犯罪者を裁け!

日本政府の間違った増税政策で、30年以上も不況が続いてきました。庶民に減税して経済回復!

20190123 UPLAN 内田聖子「徹底検証(1)TPP(11&12)~このままでは日本が売られてしまう」

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【新ちょぼゼミ】
多くの反対を押し切り、安倍・自公政権によって、公約違反で史上最悪と言われるTPP(11&12)協定が締結され、また批准されてしまいました。
事実上ほとんどの関税が撤廃されるとともに、いったん決めた自由化措置は二度と撤回ができない「ラチェット条項」や、日本の政策決定に海外の企業が口を差し挟むことを認めるなど、日本の将来を巨大多国籍企業の利益のために縛り付ける様々な条項が盛り込まれています。
中でもISDS条項では、巨大多国籍企業の利益に反するいかなる政策も、海外にある仲裁裁判所の決定に従わされることで事実上不可能とされ、日本の司法権が放棄されてしまっています。
このままこの協定を受け入れてしまうことは、日本のあらゆるものを海外に売り飛ばす、まさに売国奴行為と言わざるを得ません。
今回は、このTPP協定にお詳しい内田聖子さんにおいでいただき、この協定の具体的な内容を解説していただきます。
みなさまふるってご参加ください(次回2月13日には、この続きで「日欧EPAとメガFTA」のお話も予定しております。なお当日は、前座で田中一郎より、安倍政権による「市場原理主義的な農業・漁業の破壊政策」についてコメントいたします)。
講師:内田聖子さん(うちだ しょうこ)さん
NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)共同代表。
慶応義塾大学文学部卒業。
出版社勤務などを経て2001年より同センター事務局スタッフとなる。
自由貿易・投資協定のウォッチと調査、政府や国際機関への提言活動、市民キャンペーンなどを行う。
TPPウォッチの国際NGOネットワークにも所属し、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリア、マレーシアなどの市民社会とともに活動。
共著に、『徹底解剖国家戦略特区—私たちの暮らしはどうなる?』(2014年、コモンズ)、『自由貿易は私たちを幸せにするのか?』(2017年、コモンズ)など。