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20230722 UPLAN シンポジウム どうする?核のゴミ 今、対馬が狙われている

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【 DNA問題研究会・日本消費者連盟脱原発・エネルギー部会】
いま国境の島・対馬が核のゴミ問題で揺れ動いています。原発から出る核のゴミの中でも、最も危険な高レベル放射性廃棄物の最終処分場受け入れに向けて、地元の商工会や建設業協会などが文献調査受け入れに動き、市議会に働きかけ始めたからです。この動きは、国の動きとも連動しています。5月にはGX(グリーントランスフォーメーション)推進法、GX脱炭素電源法が可決成立し、合わせてエネルギー政策の大枠が決定されました。この政策では、原発をクリーンエネルギーと位置づけ、原発回帰を打ち出したのです。
 そこで大きな問題になってきたのが、廃棄物問題です。核のゴミ捨て場がないまま稼働を再開すれば、やがて原発自体が行き詰まることは明らかです。政府は、これまで文献調査に立候補した自治体が、北海道の寿都町と神恵内村しかないため、積極的に他の自治体に働きかけ始めました。その最初のケースが、この対馬です。対馬が文献調査を受け入れれば、他の自治体でも受け入れが進み、その中から次のステップに向かう自治体が出てくることになりかねません。対馬で何が起きているか、私たちに何ができるのか、一緒に考えていきたいと思います。
発言者
脇本啓喜(対馬市市議会議員)
対馬の現状報告
河田昌東(チェルノブイリ救援・中部理事) 
高レベル核廃棄物問題とは
亀山亜土(日本消費者連盟共同代表) 
六ケ所村の今
天笠啓祐(DNA問題研究会会員、日本消費者連盟顧問) 
GX推進法と核廃棄物問題
コーディネーター:世古一穂(DNA問題研究会会員)