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日本政府の間違った増税政策で、30年以上も不況が続いてきました。庶民に減税して経済回復!

20230623 UPLAN 「未来の軍事技術の今を読み解く」6.23講演会

チャンネル名: 

【経済安保法に異議ありキャンペーン デジタル監視社会に反対する法律家ネットワーク 武器取引反対ネットワーク(NAJAT)】
<講演>
「軍事大国が描く未来の戦争」
小金澤鋼一さん(日本科学者会議東京支部/工学博士・ロボット工学専門)
[プロフィール]
1956年生まれ。工学博士。専門はロボット工学。論考に「AIに支配されるオートノマス兵器の開発」(『亡国の武器輸出』合同出版・2017年、所収)等。
<報告>
「セキュリティ・クリアランス有識者会議報告を読み解く」
井原聰さん(東北大学名誉教授/衆議院内閣委員会の参考人を務める)
「軍需産業強化法がもたらす未来」
杉原浩司さん(武器取引反対ネットワーク[NAJAT]代表)
「特定秘密保護法が大改悪される?!」
海渡雄一さん(秘密保護法対策弁護団共同代表)
<司会> 岡本ゆうこさん(松戸市議)
岸田政権が進める大軍拡の中核を成すのは軍需産業の強化による「軍産学複合体」の形成です。平和憲法を有するこの国で、どのような武器の輸出を目指すと言うのでしょうか。
報道によれば、脳内信号を使って他の動物を遠隔操作する実験が中国で行われ、米国ではワイヤレス通信で人の脳と脳をつないで意思疎通を図ろうとする研究が始まっています。つまり、脳からの信号を伝えることでロボットやドローンの操作を可能にするBCI(別名BMI)の技術やAIの軍事利用等に関する研究が米中で加速しているのです。
未来の武器技術はどのような方向に発展し、いかなる非人間的な能力を有す
るものとなりうるのか。政府が進めているセキュリティ・クリアランス(適性評価)制度の法制化については、どのような内容が予定されており、また特定秘密保護法や経済安保法をどのような形で変えていこうとするものとなるのか、公表されている有識者会議の議事録と中間報告から読み解いていきたいと思います。
この問題は、日本の平和と戦争を左右するような重大な問題です。