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20180908 UPLAN 9.7沖縄戦終結の日「琉球弧に自衛隊=日本軍はいらない」アクション

チャンネル名: 

【琉球弧自衛隊配備反対アクション】
侵略戦争繰り返すな!
日本軍の琉球住民虐殺を忘れない!
東アジアの平和を!
今年2018年は「明治元年」(1868年)から満150年の年に当たります。
政府は「明治150年」と称して様々なイベントを開催しています。
アイヌ民族への差別支配と琉球併合を始まりとする日本のアジア侵略はアジア各地を火の海にし、最終的に沖縄戦そして「本土」空襲と広島・長崎への原爆投下という破局的破壊と住民の多大な犠牲(日本軍による虐殺を含む)をもたらしました。
沖縄-琉球列島において日本軍と米軍が正式に戦闘終結の調印をした9月7日、二度と侵略戦争を繰り返させない、琉球の島々を侵略戦争の前線基地にも犠牲にもさせない、だから自衛隊配備に反対する、の意志を国会前で示しましょう。
~自衛隊配備計画の現状~
「予てより防衛省から要請のありました石垣島への陸上自衛隊駐屯地配備計画について、南西諸島圏域の防衛体制・防災体制の構築のために石垣島への部隊配備の必要性を理解した上で、それを了解し、今後は石垣市として同計画案への協力体制を構築」――2018年7月18日、事前に報道機関に連絡もなく、急遽行われた中山石垣市長の会見。
その場で、中山石垣市長は自衛隊配備について事実上の受け入れを表明しました。
石垣島では、自衛隊配備の予定地となる周辺地区は、すべて「反対」の決議をあげていますが、しかし市長は住民とも話をしようとせず、アリバイづくりの住民説明会を開催し、準備は整ったとして受け入れを表明しました。
9月には石垣市の議員選挙を控えている状況での、このタイミングでの「受け入れ」表明。
断じて許すことは出来ません。
あわせて、陸自配備予定地の入札も始まり、ついに石垣島でも予断を許さない状況になりつつあります。
そしてついに8月3日には、宮古島第二の自衛隊配備となる、城辺保良地区への陸上自衛隊の訓練場建設のためとする入札が沖縄防衛局にて広告されました。
保良地区は、自衛隊配備について「反対」決議をあげています。
しかし、そのなかにあってもなお配備に向けた動きが進められています。
また、宮古島の千代田や奄美大島で進められている自衛隊基地建設も、2019年3月の完成を目指して急ピッチで工事が進められています。
完成まであと半年ということもあり、空からは着実に出来上がりつつある「基地」としての姿が見え始めています。
地元の人々の不安に応えることもなく一切無視され、その中で進められる自衛隊配備。
「本土」の私たちは、この事実にどう向き合っていくべきでしょうか?
この南西諸島=琉球弧の島々が「戦争の前線基地」化され、「戦争法」が成立した今、将来的にはここから戦場へ人やモノが送られるかもしれません。
すでに「ソマリアでの海賊対策」と称した軍事行動のために、那覇から海自哨戒機がアフリカに向けて飛び立っています。
それをわたしたちは見過ごしていてよいのでしょうか?
「本土」から、「戦争のための基地はいらない」という声を上げていきませんか。
東アジアの平和の実現のために!