20180815【UPLAN番外編】靖国神社遊就館とはなにか、その正体とは

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【UPLAN】
8月15日を前に、希望のエリアに登壇して靖国神社遊就館について話をした。目測を誤り撮影には失敗した。遊就館新館の展示設計企画の一部に参加した経験からの発言。多くの資金を投下して新築工事を行っただけに立派な建築、展示となり、来訪する多くの外国人も、これが自国の国立戦争博物館に相当するものだという印象を持ちながら見学し、印象を持って帰国する。ところが、遊就館の場合には学芸員なり研究員なりがいて毎年調査研究を行い紀要に論文を書き、歴史学会などで討議し、侃々諤々の議論をへて一応の結論に達した、いわば日本国民の総意としての見解を展示する、という普通の公的な博物館があたりまえに行っている過程をいっさい経ていない。遊就館の本質は亡くなった英霊を顕彰する慰霊館であり宗教施設なのであって、その本質は歴史博物館ではない。だから南京事件や新嘉坡華僑虐殺事件や平頂山事件や731部隊や慰安婦問題などにも触れていない。そのことを知らない外国人が、日本人の総意としての公式の歴史見解というのはこういうものかと思いながら帰国していくのは、日本の未来にとって不幸なことであり、危険なことなのである。そのような思いから抜粋して公開した。