【村山談話を継承し発展させる会】
「憲法9条の改悪を許すな!侵略戦争を二度と起こさないとの決意をこめた憲法9条は国際公約であり、世界の宝だ!敵基地攻撃・軍備大増強・核兵器共有・9条改悪は、戦争への道だ!自民・維新・国民の暴走を許すな!!」
日本国憲法第9条は、原文のまま守り抜かなければなりません。
一字一句も変えてはなりません。
憲法9条を変えて、敵基地攻撃・軍備大増強へと、米国バイデン政権の意のままに突き進もうとしている、政府・自民党の暴走は、あまりにも危険です。
まもなく始まる、参議院選挙の結果で、自民・維新・国民など改憲勢力が3分の2を取れば、彼らは、必ず、憲法9条改変に着手し、暴走をはじめると断言できます。
私たちは日本の現代史を絶対に忘れてはなりません。
日本は侵略戦争で、中国・朝鮮半島・アジア諸国の国土を蹂躙し、膨大な人命を奪いました。そのような無謀な侵略戦争を、二度と起こさないとの決意のもとで、生まれたのが憲法9条です。憲法9条は戦後、日本が国際社会に対して、平和国家として生まれ変わると誓った国際公約でもあります。
戦後77年間、この9条があるからこそ、世界の国々の信頼を勝ち取ってきたのです。
憲法9条こそは、日本の宝であり、世界の宝でもあります。
いま、それが、自民党などの改憲勢力によって、叩き潰されようとしています。
国会では、自民や維新が、毎週のように、9条は時代おくれだ・9条では国は守れない・敵基地攻撃能力を持て・軍事費を大増強して、数年の内に、倍増せよ、と絶叫しています。挙げ句の果てには、安倍元首相の核兵器導入発言まで出てきています。
しかし、どんなに一部右翼政治家が、9条改悪を叫ぼうが、国民の多数意見は9条を維持せよとの意見です。
今こそ、平和と民主主義を愛する国民が立ち上がる時がきました。
今こそ、戦争への道を突き進み始めた極右勢力の暴挙を、粉砕するために立ち上がらねばなりません。
私たち、平和と民主主義を愛する国民のスローガンは明確です。
アジアの信頼を勝ち取ってきた憲法9条を守り抜き、高く掲げて進むことこそが、日本の平和と国益に最も合致するという事です。
9条を解体しようとする蛮行は、国民が広く連帯し、行動を起こして叩き潰すしかありません。それが日本の平和と民主主義を守り抜く唯一の道です。
6月20日、国会の議員会館に、立憲野党の国会議員・市民・学者・ジャーナリスト・元外交官・弁護士・芸能人・学生など、広範な各界の皆さんが大結集(添付のチラシを御参照下さい)して、立ち上がりましょう。