自民党の犯罪者を裁け!

日本政府の間違った増税政策で、30年以上も不況が続いてきました。庶民に減税して経済回復!

外国人技能実習制度を問うーベトナム人女性実習生の孤立出産がなぜ「犯罪」とされてしまうのか?ー

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・オンライン署名「孤立出産での死産の後に死体遺棄罪に問われたベトナム人技能実習生リンさんの無罪判決を求めます!」はこちら:https://chng.it/ZcksX5bk6f

2020年11月、双子の男の子を死産し、その遺体をタオルを敷いた段ボールの中にお詫びの言葉と「天国で安らかに眠ってください」と書いた手紙とともに保管していたベトナム国籍の外国人技能実習生レー・ティ・トゥイ・リンさんが死体遺棄容疑で逮捕されるという事件が起きました。

2018年8月に来日してから熊本県芦北町の農家で外国人技能実習生として働いていたリンさん。妊娠出産を理由に勤め先や実習の監理団体によって強制的に帰国させられる実習生の様子をSNSを通じて見聞きしており、誰にも相談できないなかでの孤立出産でした。

2021年7月20日、熊本地裁はリンさんに懲役8カ月・執行猶予3年(求刑懲役1年)の有罪判決を言い渡しました。しかし、外国人技能実習制度については労働搾取や実習生の失踪、人身売買の現場になっているという実態が段々と明らかになってきており、この事件もその中で発生したもの。リンさんは犯罪者として裁かれるのではなく、保護されるべきではないでしょうか?

今夜は外国人技能実習制度に取り組む弁護士の指宿昭一さん、リンさんをめぐる事件に弁護士として関わっている石黒大貴さん、社会民主党党首の福島みずほの3人でリンさんの事件から外国人技能実習制度を問います。


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