8・12「新型コロナ感染の爆発的感染を招いた菅政権は退陣を!専門家、野党を含む超党派の緊急対策本部の設置を求める首相官邸前行動」
■と き 8月12日(木)18時~19時
■ところ 首相官邸前
■参 加 約30人
■共 催 共謀罪NO!実行委員会
「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
■協 賛 許すな!憲法改悪・市民連絡会
■発 言
司会 平良愛香さん キリスト者平和ネット
小西洋之さん 立憲民主党参議院
福島みずほさん 社会民主党参議院
山添拓さん 日本共産党参議院
主催者挨拶 角田富夫さん 共謀罪NO!実行委員会
高田憲さん 許すな!憲法改悪・市民連絡会
久保博夫さん 憲法9条大和の会
平良愛香さん キリスト者平和ネット
宮﨑俊郎さん 2020「オリンピック災害」おことわり連絡会
みなさん!
私たちの命と暮らしは大丈夫なのでしょうか。
多くの人がそういう思いを抱きはじめています。
いま、私たちは憲法の保障する、個人としての尊重、幸福追究権(13条)、健康で文化的な最低限の生活を営む権利(25条)等が侵されています。
新型コロナ感染が急拡大しているのです。
7月28日に3千名をこえた東京都の感染者数は31日には4千人台になり、8月5日には5042人と5千台になりました。
このまま進めば今週中にも東京都で感染者数が1万人を突破する恐れがあると指摘する専門家もいます。
全国でも予想を上回るテンポで感染が進んでいます。
世論の7~8割がオリンピックの中止か延期を求め、専門家からも慎重な対応をもとめられながら、オリンピックを強行した菅政権の方針がコロナ感染の爆発的拡大に拍車をかけたことは疑いありません。
感染力の強い新型コロナの変異株であるデルタ株が感染の主流になったとはいえ、この急拡大に菅政権は対応できているのでしょうか。
否!です。
この急拡大に対して、菅首相はコロナ感染者のうち中等症患者は入院させず自宅療養にするとの方向を打ち出しました。
患者が重症にならなければ入院させないというのです。
重症化とは命に直結する問題です。
この中等患者切り捨て方針に、世論の激しい批判が巻き起こりました。
自民党内から異論が続出しました。
また、首相は相変わらずコロナワクチンの接種が進めば、コロナ感染は縮小するというのみです。
このまま、菅政権の無策が続けば、事態のさらなる悪化はさけられません。
いまこそ、新型コロナ感染の爆発的拡大を阻止できず、市民の生活と暮らしを危機におい込んだ菅政権の退陣を求めていきましょう。
また、コロナ感染の爆発的拡大を阻止していくためには、いままでコロナ対策に失敗した菅政権では対応できないことは言うまでもありません。
野党をふくむ超党派議員、専門家等で構成する緊急対策本部をつくり、新型コロナ対策を抜本的に検討しなおす必要があります。
8・12首相官邸前緊急行動にご参加ください。菅政権退陣!新型コロナ対策の抜本的見直しを求めましょう。