2021年7月18日（日）、神奈川県相模原市南区（相模大野駅前）で行なわれたヘイトスピーチ街宣に対する抗議（カウンター）の記録映像です。
罰則付き差別禁止条例が施行された川崎市で差別扇動を目的とした街宣を繰り返し行うヘイトスピーチ団体「日の丸街宣倶楽部」が、罰則付き差別禁止条例の導入が検討されている相模原市で街宣を行いました。
同団体は、この街宣の直前にも川崎市の新百合ヶ丘駅前でヘイトスピーチを行っており、差別を許さない市民が多く駆けつけ抗議の声をあげました。
レイシストが活動を続ける限りカウンターの罵声は止むことはありません。
今回、制服の警察官は2名しかおらず、しかも交通警察官だったので、警備の中心的存在に見えて実は応援要員だったりします。
もしかしたら相模原南警察署は大きな騒ぎを避けたくて私服警察官によるソフトな警備を行ったのかもしれません。
ちなみに、神奈川県警察機動隊はオリンピック派遣のため来ておらず、所轄署員＋本部の警備公安警察官という警備体制でした。
私服警察官が多いので、カウンターと区別がつきにくく、レイシストを市民が取り囲んでいるように見えます。
SAGAMIHARA AGAINST RACISM !!!
撮影・編集：秋山理央
機材：SONY ILCE-6400（α6400）、SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS（SELP1650）、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS（SEL55210）、TASCAM TM-2X、Hague Mini Motion-Cam、DAIWA MB203B、BENRO DJ90
［映像メモ］
・順撮り。
・音声はステレオをモノラル化しています。
・映像は（面倒なので）撮って出しで明るさはいじっていません。
・レンズの手ぶれ補正だと限界があるので、一部のカットは編集時に手ブレ補正をかけています。
・16mm（35mm換算：24mm）だと俯瞰が狭すぎるので超ワイドレンズがほしいところですが、資金的に厳しいので導入は未定です（サポートしてくれる方がいたら連絡してください）。
秋山理央
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