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2021.6.6川崎ヘイト街宣へのカウンター

チャンネル名: 

2021年6月6日(日)、神奈川県川崎市川崎区(JR川崎駅東口)で行なわれたヘイトスピーチ街宣に対する抗議(カウンター)の記録映像です。

罰則付き差別禁止条例が昨年7月に施行された川崎で、また差別主義者集団による街宣が行われ、差別を許さない人々が多数集まり激しい抗議が行われました。
街宣を行ったのは、排外主義政策を掲げる政治団体「日本第一党(ex-在特会)」の元党員が立ち上げたヘイトスピーチ団体「日の丸街宣倶楽部」です。

今回、開始予定時間前に主催者男性と参加者男性の2名が抗議者への暴行容疑等で警察に身柄を拘束され、主宰者不在のまま街宣が行われました。
言葉の暴力が身体的暴力に発展することは多く起こっており、レイシストと対峙する際には常に意識しておいたほうがよさそうです。

差別禁止条例が制定された川崎で、ヘイトスピーチを繰り返し行い暴力をふるう連中をVIPのような待遇で警護している神奈川県警察はその態度を即刻改めるべきだと思います。

レイシストが活動を続ける以上、カウンターの罵声が止むことはありません。
反対行動に参加された方々に最大の敬意を表します。

KAWASAKI AGAINST RACISM !!!

撮影・編集:秋山理央
機材:SONY ILCE-6400(α6400)、SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS(SEL55210)、TASCAM TM-2X、Hague Mini Motion-Cam、DAIWA MB203B、BENRO DJ90

[映像メモ]
ビデオカメラ(ハンディカム)からミラーレス一眼に替えて2回目の映像です。
やはりセンサーのサイズの大幅な拡大は、著しい画質の向上をもたらしてくれました。
レンズも内蔵ではなく交換式の物で写りも良く、プラカード等の物撮りでもいちいち絵になるので編集で捨てるべきか採用すべきか悩むことが増えてしまいました。
ビデオカメラはズームレンズが便利で思いのままの画角が撮れて助けられてきましたが、α6400には「全画素超解像ズーム」という画質の低下なしにピクセル等倍までデジタルで約2倍ズームができる機能があり、ビデオカメラに近い使い方ができて便利です。
レンズは前回も使っていた「SELP1650」に加え、買い足した「SEL55210」(当日の午前中に届いた)の2本体制で臨みました。
それぞれ35mm換算で「28.8-99mm」「99-378mm」というなかなか頼もしい画角のカバー力です。
ちなみに、デジタルズームを使うと「28.8-198mm」「99-756mm」という恐ろしい怪物ズームが誕生しますが、今回は望遠ズームは光学ズームの範囲しか使用しませんでした。
前回は60pで撮影しましたが、あえて60pで撮る必要性もないので今回から30pにしました。
基本的にはAFで撮っていたんですが、自動だと制御が難しくところどころ意図と違う対象に合ってしまうので、MFやタッチフォーカスも併用して使いました。
露出に関しては(面倒なので)撮って出しで、撮影時のまま何もいじっていません。
後処理で、手振れ補正を歪みが気にならないレベルで弱めにかけたくらいです。
左右の重量バランスを取るためマイクをカメラ側面に設置していた関係で違和感のあるステレオ音声になってしまい、後処理でモノラルにしました。
スタビライザーのバランスに大きな影響がなければ、今後は様子を見てカメラの上面に設置してステレオ音声で収録したいとは思っています。

秋山理央
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