20210227 UPLAN 天笠啓祐「新型コロナ・ワクチン接種で何が起きる？」

【DNA問題研究会】
新型コロナウイルスの感染が拡大しています。そのような状況の中で、日本を含めた各国政府は、経済成長を優先して、一刻も早いワクチンの開発や接種を急いでいます。新型コロナ・ワクチンの開発で、米国や英国などの巨大多国籍製薬メーカーは相次いで、高い効果があると確認されたと発表し、すでに一部の国では接種を開始しました。
今回の新型コロナ・ワクチンは、これまで接種経験がない、従来のワクチンとは根本的に違うものです。遺伝子を体内に入れ、細胞内で抗原をつくらせ抗体を誘発する、人間の遺伝子組み換えに当たる方法です。これは基礎研究の段階の技術を、急きょ実戦投入することは人体実験であり、何が起きるか予測がつきません。果たして有効なのか、その有効性は持続するのか、深刻な副反応は起きないのか、まだ分かりませんこの新しいワクチンについて勉強会を企画しました。