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【経産省前テントひろば】
経産省・東電が目論んでいる放射能汚染水の「海洋放出」は許されません。
その理由は沢山あります。
海を放射性物質で汚してはいけない、海洋投棄はロンドン条約で禁止されている、「海洋放出」は環境汚染ゆえ環境アセスが必要、タンク保管が可能、何よりも福島の人たちがいわゆる「風評被害」を心配し、漁業者・水産業者ほか全国の多くの関係者が反対し、海外からも近隣諸国や国際連合などからも反対の声が上がっている、…からです。
一方で、蓄積されたALPS処理水(実は、ALPS不完全処理汚染水)約120万?以上には多核種とともにトリチウムが約860兆ベクレルと大量に貯蔵されています。
ところが、経産省・東電はトリチウムの生物への影響を過小評価して「トリチウムは安全」と言いはり、「海洋放出」を正当化しようとしています。
そこで、2018年8月末の東京での公聴会で厳しく小委員会を追及し、長年放射線治療を実施してきた西尾正道さん(国立病院機構北海道がんセンター名誉院長)からトリチウムとその内部被曝の危険性について学習するとともに、続いてご一緒に関係官庁にヒアリングして「海洋放出」をしないように訴えます。
休会中ですが多くの議員、多くの市民、多くの関係者のご参加をお願いします。