『こんな狂った国で、
よくみなさん正気を保っていられますね?』
新潟市のおしゃべり会で飛び出した、この一言。
会場が一気に笑いに包まれ、
「今日の太郎さんはキレてるな…」と分かる名場面でした。
太郎さんって、まず笑わせて、
そのあと一気に“核心”へ持っていく。
あの手腕はもう、噺家の域ですよね。
この日は、会の途中で、
介護職の青年が手を挙げました。
しかも、
夜勤明け → 健康診断 → そのまま会場へ直行。
どれだけ濃い1日なんだ…と心配になるほどですが、
本人はどこか晴れやかな顔で、
「太郎さんのYouTubeを毎日見てます。
ほんとに救われてます。
どうしても直接、感謝を伝えたくて来ました。」
と話してくれたんです。
そこから続いた質問が、胸に刺さりました。
「高齢者は80代・90代で先が長くない。
だから国は介護の現場にお金をつけないのか……
そんなことを考えながら働いています。」
これは現場で働く人にしか出てこない、
苦しさと切実さの混ざった“生の声”でした。
その言葉を受けて太郎さん、
ちょっと笑いつつこう返します。
「あなた…マニアックすぎます(笑)
やっぱり政治への関心が強い方なんですね。」
会場の空気がふっと軽くなって、
ここからトークが一気に本題へ。
30年以上の不況で国は疲弊し、
コロナの傷が癒えないまま物価は急上昇。
国民の6割が「生活が苦しい」と答えているのに、
政府の出した答えは——
減税なし。給付金なし。
それなのに、自分たちが選んだ17業種にはしっかり減税。
そして国民には “お米券”。
いや、違うんですよね。
必要なのは、日本銀行券ください。
これが、
サムネイルのタイトルにもある
「高市総理 偽積極財政」 の正体です。
名前だけ“積極財政っぽく”見せて、
中身はぜんぜん庶民に届いていない。
その矛盾が、今回の話でより鮮明になったと思います。
でも太郎さんは、
怒りで終わる政治をやらない。
『あなたがいないと、この国は変えられない。』
この言葉を最後に置いてくれるから、
聞いている人は前を向ける。
夜勤明けで質問してくれた青年のように、
一人ひとりの声が確かに“力”なんだと感じられる。
14分の中には、
笑いも、痛みも、希望も、全部詰まっています。
もしよければ、最後までお付き合いください。
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