れいわ新選組で消費税廃止

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20241019 UPLAN【前半】板垣雄三「つながり会う世界~とらえ返しの焦点=パレスチナ」

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※【後半】は     
添付資料は後半の末尾にあります。
【たんぼぼ舎の浅野健―が選ぶ講師による「人権とメディア」連続講座】
ウクライナに加え、ガザからはじまる中東での戦争拡大の残虐な状況の1年を通じ、なぜこんな世界になってしまつたのか疑間と嘆きは深まるばかり。
ここで世界・人類を眺めなおすために、パレスチナ問題の100年余を日本に/自分自身に/引き付けなおして考えてみよう。
パレスチナ問題は日本問題だということが分かってくる。
講演がとりあげる問題は:
① 日本とパレスチナのつながり方
② お仕着せの常識・イメージの嘘を見破る
③世界中の不正義・不条理の凝集点=パレスチナ
講師紹介
板垣雄三 (いたがき・ゆうぞう)
1931年(昭和6年)2月東京本郷生まれ、現在93才。
パレスチナ問題研究70年。東京大学・東京経済大学各名誉教授。文化功労者(2003年)、
日本ジャーナリスト会議JCJ特別賞受賞(1991年)。
日本中東学会会長、アジア中東学会連合会長、国際歴史学委員会CISH日本委員会代表、日韓歴史家会議組織委員長、日本学術会議会員(第16~18期)、など歴任。
第1次石油危機(1973)、 イラン・イスラーム革命(1978-79)、 湾岸戦争(1990-91)、 ソ連邦崩壊(1991)、 9/11事件(2001)、 ウクライナ・パレスチナ・東南アジアの連結(2014)、「ガザ圧力釜破裂」(2023)、 を予見・警告。「イスラム化と近代化」・「イスラームの都市性」等の国際共同研究の組織者、また「日本0イ スラム世界の文明間対話」(外務省事業)招集人を務めた。
著書:
『アラブの解放』、『石の叫びに耳を澄ます』(以上、平凡社)、『歴史の現在と地域学』、『イスラーム誤認』、『「対テロ戦争」とイスラム世界』(以上、岩波書店)、『日本人よ、覚悟はできているか!』(KKベストセラーズ)、など。
訳書:
〔監修〕E・ サイード『オリエンタリズム』上・下(平凡社ライブラリー)、 〔監訳〕『ケヴイン・バレット『シャルリ・エブド事件を読み解く』(第三書館)、 など。
講座主宰・浅野健― (あさの・けんいち)
1948年高松市生まれ。慶大経卒、1972年に共同通信社入社。1984年に『犯罪報道の犯罪』を出版。ジャカルタ支局長(89年~92年)時代にインドネシア軍事政権から国外追放。1994年から2014年まで、同志社大学大学院メディア学専攻教授。
「人権と報道・連絡会」代表世話人。たんぼぼ舎アドバイザー。
『天皇の記者たち』『安倍政権・言論弾圧の犯罪』など著書多数。
2020年、下咽頭がんで声帯を失うが、AI音声などを使つて講演を再開。
「紙の爆弾」「進歩と改革」に寄稿、朝鮮新報、救援、たんぼぽ舎メルマガで連載中。