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【再開新ちょぼゼミ第1回】
原発再稼働や建設、福島原発事故、違憲の安保法制などなど、国や自治体や企業などの責任を問う様々な裁判や、一般刑事事件裁判とその冤罪を晴らす再審請求について、ここ20年近くの間に裁判所によって下された判決は、その多くが首をかしげるものでした。社会正義を棚上げにし、日本国憲法から逃げ回り、国民の基本的人権を守らず、たくさんの自白強要による冤罪を追認するありさまです。最近では5大法律事務所や原子力ムラとの癒着状態まで表面化し、その腐敗ぶりが懸念されています。民主主義は、いくら立派な法律がたくさんあっても、それをしっかりと守らせる司法が機能しないと実現しません。日本ではこれが深刻な事態となってきました。去る6/17に最高裁をヒューマンチェーンで取り囲んでの「裁判所は本来の使命を取り戻せ」の声を受け、今回は日本の司法・裁判所の抜本改革の具体的な方法を皆様とともに考えたいと思います。