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山本太郎:
すみません。れいわ新選組代表の山本太郎と申します。お忙しい中、お集まりいただいてありがとうございます。座らせていただきます。
次期衆議院選挙の私たちの第一次公認、その予定者を今日、皆様にご紹介するために、愛知県庁にお邪魔致しております。その前に私たちが衆議院に、次期衆議院選挙の時にどのようにして臨んでいくかってことを少しお話させていただきます。もうすでにご存じの方がいらっしゃるかもしれませんけれども、お話させていただきます。
私たちれいわ新選組は、次期衆議院選挙の戦い方、2つあると言っています。2つです。ひとつは私たち独自でやる方法。で、もうひとつは野党共闘。野党共闘に参加をしていくという方法です。で、その野党共闘で私たちがやっていく場合には、そこに消費税5%に減税をするという選挙のメインの旗が立つということにならないと、野党共闘には参加しないということを常々申しております。おそらくこの答えが出る、野党の固まりが消費税5%減税ということで話し合いの決着がつくというのはおそらく、選挙がもうちょっとリアリティをもって選挙がやってくるだろうという状況にならなきゃ難しいかなと思ってます。解散風が吹くとかっていうような状況になってからじゃないとなかなか前に進まないのかなとは思っています。そういう状況の中で私たちは着々と、もしも5%ということにならなかった場合を考えて準備を進めると。最大で100人の候補者を擁立できるような体制を作っていきたいと。その第一次公認という形で、愛知県でも今日ご紹介をさせていただく。あくまでも第一次です、という状況です。
それではご紹介しましょうか。大丈夫ですか? ありがとうございます。この方です。
ありがとうございます。安井美沙子さんです。愛知の10区で予定をしております。
というわけで、安井さん、マイクを握っていただいてご挨拶していただいてよろしいでしょうか? お願いします。
安井美沙子:
皆さん、こんにちは。ただいまご紹介いただきました、安井美沙子でございます。今日は県内でもコロナウイルスの感染拡大が非常に懸念される中、こうしてお集まりをいただきまして、恐縮をしております。どうもありがとうございます。座ってお話をさせていただきます。
改めまして、この度、れいわ新選組より愛知10区の衆院選公認候補、内定をいただきましたのでご報告をさせていただきます。改めてよろしくお願い致します。
私、2010年から1期6年間、参議院議員を務めさせていただきました。そしてその後、一念発起をしまして、衆議院への鞍替えを決め、2017年に愛知10区から衆院選に挑みました。結果としては小選挙区で次点、そして東海、比例東海ブロックでも次点に終わってしまい、落選をしてしまいました。その後も捲土重来を期して活動を続け、今日に至るわけですけれども、この間は無所属でおりました。そして今回、山本代表とのご縁をいただきまして、れいわ新選組に手を挙げた次第でございます。
私がここ愛知で政治活動を始めて、早10年になります。色々ありましたけれども、10年前の私の思いは何ら変わることはありません。私自身は高度経済成長期に生まれ育ちまして、バブル期、そしてジャパン・アズ・ナンバーワンと言われるくらい日本が豊かな時期を過ごし、日本の将来に不安を覚えたことは、若い時に記憶にないんです。しかしながら、自分が親になった時に、日本は様変わりをしていました。年越し派遣村の情景を映像で見た時には、これが私の知っている日本だろうかとショックを受けました。現役世代の責任として、子どもたちに不安を引き継いではいけない、こういう思いで政治の世界に飛び込んだんです。
民主党の進めた社会保障と税の一体改革もこの思いに根ざしたものでした。将来世代にツケを回さないためには、消費税の増税もやむを得ない、私もそう思っていました。しかし、この間、山本代表と、それから一丸(いちがん)の会でお世話になっています馬淵澄夫衆議院議員が共同代表をされてます減税研究会で勉強を重ねるうちに、この財源を消費税に必ずしも求めなくてもいいんだということに気づきました。むしろ社会保障というのは、所得の再分配を目指すものでもある以上は、国民の皆様に薄く広くご負担をお願いし、逆進性の強い消費税にこの財源を求めるのは、むしろおかしいとまで思うようになりました。さらには、デフレから脱却できないこの20年間の間に何度も消費税を増税した、このことは明らかに経済政策としても間違っていると思います。このことは、奇しくも直近のGDPのデータにも現れたと思っております。かように私の思いは一切変わることはございませんけれども、その思いを政策にする時には、不断の見直しが必要だと認識を新たにしたところでございます。
さて、今後、衆議院議員として私が何をしていきたいかということに話を移します。やりたいことはたくさんあります。でも、敢えてひとつ申し上げるならば、私は日本の女性の応援団長になりたいと思っています。日本は女性の国会議員が1割しかいない、世界でも稀に見るとんでもない国です。女性の声が国政に反映されないのも無理はありません。でも、日本の女性ってご存じのように強くて優しくて、この不条理を受け入れてきてるんです。でも、もう我慢する必要はないと思うし、我慢をしないで国を変えていったほうが日本が良くなると私は思っています。私は若い時に仕事と子育てを両方完璧にやらなければいけないと、頑張り過ぎてパニック障害になって、会社を辞めた経験があるんです。仕事してる時に保育園から電話があって、お子さんが熱を出したから今すぐお迎えに来てくださいと言われて、職場で非常に肩身の狭い思いしながら迎えに行きました。会社を何度も早退しました。そして病院に子どもを連れて行くと今度はお医者さんから、「お母さん、こんなに弱い子どもを抱えて、あなたはそんなに仕事がしたいんですか?」と説教をくらいました。いつもいつもなんだか罪悪感を抱えながら仕事してきたように思います。そして今のお母さんたちの状況もたいして変わってないんじゃないかと思うんです。
このお母さんたちだけじゃなくて、いろんな立場にいる女性たちの障害となっている制度をひとつひとつ点検して、今の時代に合ったものに変えていきたいと思っています。これは女性のためだけじゃないんです。女性のために、女性に優しい国を作っていくこと、女性の目線で制度を変えていくことは、すなわち、子どもにとっても、男性にとっても、誰にとっても生きやすい国になると思っています。それだけじゃなくて、日本の経済が息を吹き返すと私は確信しています。そういうことを皆さんと一緒にやっていきたいと思っている次第です。以上です。ありがとうございました。
山本太郎:
安井さん、ありがとうございました。