2020年12月7日、れいわ新選組の山本太郎代表は、愛媛県・松山市で街頭説明会を行いました。
山本太郎代表は、「日銀と政府が決めた2%の物価上昇を目標にするのであれば、国民1人あたり10万円を4年連続(48ヶ月2023年まで)配れる」とパネルを使った説明を行い、国民1人あたり10万円を4年間にわたり配り続けることが可能であると説明しました。
山本太郎代表によると、参議院調査情報担当室の試算では、国民1人に対して10万円を配ると1年144兆円の予算がかかりますが、1年目インフレ率1.2%、2年目インフレ率1.4%、3年目インフレ率1.8%、4年目インフレ率1.7%となり、国民1人あたり10万円の給付を4年間続けたとしても、インフレ率は2%を下回るので可能であることが判明しています。
また、山本太郎代表は、次期衆議院選挙においては、野党の政策として「消費税減税」が実現しない場合、愛媛県内の小選挙区に候補者の擁立する考えを示しました。
2020/12/07 - 18:00
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