【共通番号いらないネット(共通番号・カードの廃止をめざす市民連絡会)】
政府によるマイナ保険証のゴリ押しに対し、私たちは「健康保険証を残せ」「マイナ保険証はなくても大丈夫」と訴えてきました。2024年12月28日、厚労省の医療介護連携政策課長はNHKで「来年(2025年)はマイナ保険証と資格確認書のどちらを使うのかを決めてもらう1年になる」と述べました。
資格確認書は、保険加入者からの申請を受け「電子(オンライン)資格確認を受けることができない状況にある」と保険者(自治体や健保組合等)が判断した場合に交付すると法律に定められています。保険者に交付義務がある健康保険証とは性格が異なります。また、資格確認書がマイナ保険証をもたない人に申請なしで交付されるのは、当分の間の経過措置に過ぎません。2025年1月28日、立憲民主党は健康保険証の新規発行と有効利用を定める「保険証復活法案」を国会に提出しました。
保険証の有効期限で選択を迫られるこの1年、私たちは何を訴え、どのように運動を進めてゆくべきか議論します。
発言:
・原田富弘さん(共通番号いらないネット)
・木村 真さん(豊中市議、管理・監視社会化に反対する大阪ネットワーク)
・山崎秀和さん(共通番号制度を考える会静岡代表)
・吉田 章さん(東京保険医協会)
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