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20180320 UPLAN 山城博治、三上智恵、大矢英代、井筒高雄「戦争に一番近い島・沖縄のリアルを語り合う~反米軍基地のグローバル・ネットワーク誕生の中で~」

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【ベテランズ・フォー・ピース・ジャパン】
かつて戦場にされ、今また戦場にされかねない「戦争に一番近い島」沖縄。
その沖縄で、戦後の過酷な米軍支配と基地の押しつけに一貫して非暴力で立ち向かってきた人たちがいます。現在のリーダー「ヒロジさん」こと山城博治さんは、本土・海外と手をたずさえていこうとし、何度も沖縄を訪れたVFP(VeteransForPeace)の元米軍人たちや、その連携組織であるVFPジャパン(平和を求める元自衛官と市民の会)のメンバーたちも呼応してきました。
そのような中で、今年1月、アメリカ発で、VFPも参画している、世界的な、海外にある米軍基地の廃止を求めるネットワーク「反海外米軍基地連合(CoalitionAgainstU.S.ForeignMilitaryBases=CMB)」が結成されました。
CMBは、現在、ヒロジさんたちへの起訴を取り下げるように働きかけをし、3月12日・13日には、NYとワシントンDCで「緊急沖縄行動」を行います。
今回は、ヒロジさんの最新のお話とともに、このような世界に広がる、力強くあたたかいネットワークを皆さんにご紹介させて頂きます。
そして、この夏劇場公開予定のドキュメンタリーの共同監督作品「沖縄裏戦史(仮)」を編集作業中の三上智恵・大矢英代両監督もかけつけてくれます!
この作品は、沖縄戦のリアリティは現在にも通じるという思いでつくられているとのこと。
さらには、南西諸島への自衛隊配備に危機感を持ち、頻繁に現地に入っているVFPジャパン代表井筒高雄より、現地最新情勢をお届けします。
時空を超え、沖縄からの戦争のリアルを読み解く、この力強い四人のクロストークにふれる貴重な一夜。さあ、みなさんもご一緒に。
登壇者プロフィール
山城博治(やましろひろじ)沖縄平和運動センター議長
辺野古新基地や東村高江ヘリパッドの建設反対運動などに取り組み、沖縄の平和運動の象徴的存在。
三上智恵(みかみちえ)
毎日放送、琉球朝日放送アナウンサーを経てフリーに。『標的の村』『戦場ぬ止み』『標的の島』がいずれも高い評価を受ける。現在、大矢と共同で『沖縄裏戦史(仮)』製作中。
大矢英代(おおやはなよ)
琉球朝日放送記者時代にドキュメンタリー「テロリストは僕だった」の制作に関わり現在フリーに。戦争・軍隊と人間、米兵のPTSDなどを取材。今回の三上と共同の『沖縄裏戦史(仮)』は初監督作品。
井筒高雄(いづつたかお)
ベテランズ・フォー・ピース・ジャパン代表。元陸自レンジャー隊員、加古川市議を経て、元自衛官の立場から戦争のリアル、コスト、PTSDなどリスクを伝える講演活動を行う。