■□■市民社会フォーラム共催企画■□■
イラク戦争21年シンポジウム
ガザ攻撃に揺れる世界と平和的生存権
日 時 2024年3月20日(祝・水)14:00~16:30
会 場 オンライン(ZOOM)
専修大学神田キャンパス10号館4階10041教室
主 催 イラク戦争の検証を求めるネットワーク
共 催 あけび書房/ 清末愛砂室蘭工業大学研究室/市民社会フォーラム
賛 同 ベテラン・フォー・ピース・ジャパン
パネリスト
司会・基調報告 志葉玲(イラク戦争の検証を求めるネットワーク事務局長)
「イラクの現地報告」高遠菜穂子(イラク人道支援ボランティア)
「ガザ攻撃と平和的生存権」清末愛砂(室蘭工業大学教授)
「イラク戦争21年と日本の安全保障」柳澤協二(元内閣官房副長官補)
開戦したアメリカ政府も「間違った戦争」だと認めているイラク戦争から21年目となる3.20に、ガザ攻撃など各地での紛争に揺れる今、日本国憲法前文でうたう平和的生存権の理念をもつ我が国の責務と役割を考えるためのシンポジウムを開催します。
国際人道法違反のガザ攻撃をイスラエルの「自衛権」として擁護するアメリカの立場に事実上追随している岸田政権は、国連憲章違反のイラクへの侵略戦争を支持した小泉政権と同じく、米国の「二重基準」に追随し戦争に加担していると言っても過言ではありません。
「政治とカネ」問題で政権交代の機運も高まる今、平和的生存権に基づく自主的な平和外交と安全保障政策への転換に向け、ガザ即時停戦とイラク戦争検証を求める意義を皆さんと考えます。
参考文献:イラク戦争の検証を求めるネットワーク編『イラク戦争を知らない君たちへ』
https://akebishobo.com/products/iraq