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【放射能拡散に反対する会】
中間貯蔵施設内で汚染土を使った模擬道路の実証事業が実施されています。その施工工事中に、空間線量率が1μ㏜/h上昇したことが判明しました。この8月に列島を襲った台風10号により、新宿御苑の実証事業予定地の周囲が膝丈まで水没しました。甚大な被害にも関わらず、環境省は10日経っても状況確認すらしていないことが判明しました。9月1日現在公式発表もありません。
環境省は再生利用に「全責任を負う」としていますが、これが実態です。
このような無責任体制で再生利用を進めさせてよいのでしょうか。自然災害による汚染土流出はもはや避けようがありません。
環境省は安全性を強調していますが、その確認方法には疑問な点が多くあります。 一緒に検証し、声を上げていきましょう。