20240826 UPLAN 辺野古新基地建設阻止 海を壊すな！ 事故の責任転嫁するな！ 防衛省へ緊急抗議

【辺野古への基地建設を許さない実行委員会】
沖縄防衛局は８月20日、大浦湾側の「Ａ護岸」に鋼管くいを打ち込む工事を強行した。これは本格的な着手とされているが、特に軟弱地盤問題や基地建設そのものの完成の目途が立たず、工事の費用は天井知らず。こんな代物は百害あって一利なし。辺野古新基地建設は阻止以外に選択肢ない。
世界的にも貴重な生物多様性の海、大型のテーブルサンゴなどサンゴ礁が群生する海、「美ら海」を象徴する大浦湾の海を破壊する工事を許さない。
22日には、安和桟橋で土砂搬入を再開した。
６月28日、安和桟橋での死傷事故から約２カ月がたとうとしているのに事故原因が究明されないまま安和桟橋の土砂搬入を強行した。
そればかりか防衛局は、抗議活動を「妨害行為」と決めつけ市民の抗議行動に対し、警備員の死亡事故原因の責任を転嫁しようとしている。断じて許せない。
このような状況で、沈黙は彼らに手を貸すことになる。一人ひとりが抗議の声をあげ防衛省を糾弾しよう。