20240513 UPLAN どこまで広がる？マイナンバー制度

【共通番号いらないネット（共通番号・カードの廃止をめざす市民連絡会）】
政府は、マイナンバー制度のさらなる拡張を図る改悪法案を次々と通常国会に提出しています。マイナンバーカードの機能をスマートフォンに搭載できるようにする番号法の改悪を含む、デジタル社会形成基本法等の一部改悪法案。在留カード・特別永住者証明書にマイナンバーカードを一体化させる出入国管理及び難民認定法等の一部改悪法案。マイナンバー制度の利用・提供事務になった場合、プライバシー侵害の危険が極めて高い身辺調査法案（経済安保版秘密保護法案）。さらに国と地方自治体との対等な関係を変質させる地方自治法の一部改悪法案も。
河野デジタル大臣は、マイナンバーカードで受付していない医療機関があれば密告するよう自民党議員に呼びかけ、武見厚労大臣は、マイナ保険証の利用率に関係なく、2024年12月に健康保険証を廃止すると答弁。
個人データの利用拡大と管理監視強化をもたらす法改悪に歯止めを！
お話：
今国会提出のマイナンバー関連法の問題点
原田富弘さん（共通番号いらないネット）
マイナ保険証強制とマイナンバーカード機能のスマホ搭載
小倉利丸さん（盗聴法に反対する市民連絡会、JCA-NET理事）
外国人管理を強化し差別を助長する在留カード等とマイナカードの一体化
旗手明さん（自由人権協会・理事、移住連・運営委員）　ほか
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