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共和主義宣言・首藤信彦 × 反緊縮宣言・松尾匡「次の日本に向けた政治・経済を構想する」(2019/11/24神戸)

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市民社会フォーラム第244回学習会
共和主義宣言×反緊縮宣言
次の日本に向けた政治・経済を構想する
日時:2019年11月24日(日)14:00~16:30(開場13:30)
会場:こうべまちづくり会館 ホール
講師:首藤信彦さん(国際政治経済学者、元衆議院議員)
   松尾匡さん(立命館大学経済学部教授)
「一強多弱」のなか第二次安倍政権は7年近くになります。長期政権の下、日本の民主主義の劣化はいたるところで露わになっていますが、次の日本に向けた政治・経済・社会の展望が、野党にも市民社会の中からも希望を持てるものとして示されていません。
とくに新自由主義グローバリゼーションによる貧困・格差の拡大を克服することは喫緊の課題です。
次の日本に向けた別の選択肢を多声的に探る機会として、鳩山友紀夫元首相とともに『次の日本へ 共和主義宣言』(詩想社)を著わした首藤信彦さんと、薔薇マークキャンペーンを呼びかけ『反緊縮!宣言』(亜紀書房)を編著した松尾匡さんの講演と対談を開催します。

■首藤信彦(すとう のぶひこ)さん
1945年旧満州大連市生まれ。国際政治経済学者。慶応義塾大学院経済学研究科博士課程修了。伊藤忠商事、東海大学教授、ジョンズホプキンス大SAIS客員研究員、フランスINSEAD客員教授を経て、衆議院議員として活躍(3期)、テロ対策特別委員長、外務委員会理事などを歴任。著書に『政治参加で未来をまもろう』(岩波書店)、共著に『自由貿易は私たちを幸せにするのか?』(コモンズ)などがある。

■松尾匡(まつお ただす)さん
1964年石川県生まれ。専門は理論経済学。著書に『商人道ノスヽメ』『不況は人災です! 』『この経済政策が民主主義を救う』など、共著に『これからのマルクス経済学入門』『マルクスの使いみち』『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう――レフト3.0の政治経済学』などがある。2019年参議院選挙で「反緊縮」の選択肢をつくる「薔薇マークキャンペーン」の代表を務めた。