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【祝】映画「カンタ!ティモール」のエゴ・レモスさん“アジアのノーベル賞”受賞 歌とメッセージ

「Canta!Timor カンタ!ティモール」という映画をご存知でしょうか。
東ティモールを舞台にしたドキュメンタリー。
歌と踊りと祈りのある暮らし、大地と共に大家族で生きる人たちの物語です。

一度観ると、ずっと心の大切なところに残っているような
平和な世界を目指す僕には人生の指針となっている映画です。
ホームページ https://canta-timor.com/

3人に一人が命を失う壮絶な戦争を経験した東ティモール。
インドネシア軍の侵攻の背景には、ティモール沖で発見された油田の利権があり、
インドネシアに資金援助をし、軍撤退を求める国連決議に反対票を投じ続けた日本の姿もありました。
東ティモールの誰に尋ねても、大切な人を失った悲しみを持っていると言います。
ゲリラ戦で抵抗した人たちはインドネシア兵を捕らえた時に、自分たちが目指していることをこんこんと話して無傷で解放したそうです。
映画に登場する8人の弟を失ったサントスさんは「兵士らに怒りはない」と話します。
筆舌に尽くし難い暴力を受けながら、人を恨むのではなく、人に優しくすることを選んだ人たちがいるということが奇跡のように感じます。
監督夫婦と一緒に東ティモールを訪れさせてもらって感じたことは、彼らは極限の状況でも、自分という個の命ではなく、全体の大きな命を生きていたのではないかということでした。
大地を母とし、大きな家族を生きる人たちは平和な世界を見せてくれているように思いました。
東ティモールを訪れて「地球家族との出会い」https://shorturl.at/bcnx3

映画に登場するエゴ・レモスさんも平和の種まきをされていて、その功績が認められ、この度“アジアのノーベル賞”と言われるマグサイサイ賞を受賞されました。
https://rmaward.asia/awardee/eugenio-lemos
国民的ミュージシャンで、環境活動家でもあり、学校にパーマカルチャー(永続可能な農・文化)の授業や菜園づくりを導入したり、在来種の種の保存(シードバンク)や、森の再生に取り組まれたりしています。
国際的なパーマカルチャーキャンプも企画されていて、2024年は8月26~29日にあるそうです(行きたい!)
偉業を成されながら、時に(いつも?)ジョークを飛ばして、親戚のおじさんのような親しみやすさがあるのがとても素敵だと思います。
みんなで地球家族として繋がり、平和の種をまいて育てていけたら幸せです。We are all Earth Family!!

0:00 はじめに
3:35 広田奈津子 監督のお話
14:14 小向定さんの歌とお話
35:46 エゴ・レモスさんの歌とお話

#Canta!Timor #カンタ!ティモール #エゴ・レモス #Ego #マグサイサイ #Magsaysay #パーマカルチャー