●STOP！インボイス 54万筆超オンライン署名 岸田総理提出 記者会見（2023年9月29日）
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「STOP！インボイス」オンライン署名について、経緯の説明
2023年9月29日16時半、岸田文雄総理大臣の秘書に、インボイス制度反対オンライン署名54万3,114筆を提出しました。署名の提出は衆議院第一議員会館の一階ロビーで行われ、5分程度で終了しました。
これまでは、セキュリティ上の都合で岸田文雄総理大臣に「手渡し」はできず、郵送の受付をお願いされていた中、制度開始2日前になり、急転直下、岸田文雄国会事務所の秘書に手渡しができることとなりました。
これはひとえに、皆さんが勇気を持って上げた反対の声が届いた結果、直接受け取らざるを得ない状況になったのではないでしょうか。
9月27日、松野官房長官は定例会見の中で当会の署名提出について触れ、「政府に届けば適切に対処する」と発言されました。岸田総理には、54万の皆さんの反対の思いをぜひ、「適切に」受け止めていただきたいと、切に願います。
また、制度開始二日前の今日、午前中に岸田総理は「インボイス制度円滑実施推進に関する関係閣僚会議」を初開催しました。制度開始直前のいま、このような会議が開かれること事態、異常と言わざるを得ません。
その中で、総理は「中小規模事業者から取引上、不当な扱いを受けるのではないかといった不安の声も上がっている」と発言されたそうですが、その中身は「きめ細かく取り組む」というだけで、全く内容がわかりません。
激変緩和措置が半年前に施され、それすらも対応できない現場にとって、さらなる支援施策は支援ではなく、ただの「負担」であり、不安と混乱を助長するだけです。
インボイス制度に対するきめ細かな取り組みは、「中止延期」しかありえません。
当会では、インボイス制度が止まるまで、オンライン署名を続けます、
また、地方議会ではインボイス反対や延期を求める意見書の採択が急増しています。この動きも加速させていきます。
メディアの皆さんにおかれましては、一人ひとりの声をぜひ、すくいとっていただき、この問題の追及をお願いします。
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■オンライン署名
《STOPインボイス！》弱いものから搾取し、多様な働き方とカルチャーを衰退させるインボイス制度を廃止してください！
https://bit.ly/3FopI9Y
■ご支援お願いいたします（寄付のお願い）
https://t.co/MpIl8rZrOr
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