戦争に繋がる全てのことに反対する全県組織「沖縄を再び戦場にさせない県民の会」が2023年9月24日に発足し800名余の県民が参加した。
そこにはミサイル配備が否応なしに進む地域から参加した人々の悲痛な叫びがあった。
「沖縄戦を彷彿させる!」「自衛隊(軍隊)は沖縄県民を守らない、歴史がその証拠だ!」「基地があれば攻撃対象となるのは当然だ!」と不安の声が上がる中、NGOで活躍した谷山博史さんが「分断を乗り越え『作られる戦争』を止めよう」と語った。
全県組織「沖縄を再び戦場にさせない県民の会」は、11月23日に那覇市の奥武山公園内で県民大会を開催する。
1万人以上の参加者を目指し「沖縄を戦場にさせない」と県内外に訴えている。