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【共同テーブル】
「新しい戦前にさせない」連続シンポジウム
村落のすぐそばに弾薬摩がつくられ、公道を戦車が走り回リ、住民の抗議を排してミサイルが運び込まれる。「シェルター」がつくられ、自衛隊司令部は地下化され、港湾は軍艦用に整備され、「島外避難」用の「基金」設置を検討する自治体もある。沖縄・南西雛鳥諸島の現実です。麻生某の「戦う覚悟」を求める暴言は県民には衝撃でした。
このままでは県民の命が危ない。玉城デニー知事は「抑止力を先行させるのでなく、有事をおこさせないことだ」と中国を訪問しました。
一気呵成に強行される沖縄・南西諸島の軍事要塞化に抗し、人ぴとが連帯して起ち上がり始めました。「沖縄を再び戦場にさせない県民の会」が発足し、11月23日には県民大集会が聞かれます。
43兆円もの税金を戦争準備につぎ込む政治を阻むため、沖縄県民と共に起ち上がりましょう。「県民の会」・山城博治事務局長と宮古島市会議員・下地茜さんを迎え､何が起きているのかを聞き何をなすべきか考え話い合いましょう。
＜報告＞
山城博治（沖縄を再び戦場にさせない県民の会・事務局長）
下地茜（沖縄県宮古島市議会議員）
＜シンポジウム 何が起きているのか、何をなすべきか＞
コーディネーター
佐高信（評論家）
パネリスト
山城博治（沖縄を再び戦場にさせない県民の会・事務局長）
下地茜（沖縄県宮古島市議会議員）
明真南斗（「琉球新報」東京支社記者）
岡崎宏美（社民党市民共同 新社会党委員長）
沖縄県選出国会議員あいさつ
参加者からの発言・討論
まとめ
纐纈厚（山口大学名誉教授）
