メディア:
チャンネル名:
数理マルクス経済学講座の続編シリーズの第3回です。これは、2023年度春学期に、松尾匡が、立命館大学や京都大学の大学院で行った講義を収録・編集したものです。編集は、立命館大学での、この講義の受講生が行っています。
第4回は、第3回で置塩信雄『蓄積論』の二部門モデルで定式化した均等利潤率・生産価格の体系を使って、投下労働量と生産価格の関係についての『資本論』第3巻の命題を確認します。
00:00 記号、モデルの設定、有機的構成
03:01 今回解説すること
05:34 有機的構成の大小で生産価格と投下労働量の乖離が決まる証明
29:21 利潤がなければ投下労働量に比例することの意味
35:04 賃金後払いのケースの解き方
37:52 多部門モデルではそのままでは話はあてはまらない
第3回「均等利潤率と生産価格の定式化」
https://youtu.be/1HnbunJbMuQ