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20181215 UPLAN 12・15国連人権勧告の実現を!~国際基準から見た日本の人権状況~

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【「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会】
12月10日「世界人権デー」を記念し、国際基準から見た日本の人権状況について考える集会とデモを行います。
今年8月、国連の人種差別撤廃委員会の4年ぶりの日本審査が行われ、個人通報制度、国内人権機関、ヘイトスピーチ、アイヌの人々の権利、琉球・沖縄の基地問題、朝鮮学校差別、日本軍「慰安婦」問題、移住者、技能実習制度、難民についてなど、日本の人権状況が進展していないことを表す多岐にわたる問題への勧告が出されました。
本年7月1日には、オウム真理教元代表を含む元幹部7人の死刑が執行されました。
さらに、残る8人の確定囚も7月26日に死刑執行され、国連から死刑廃止の勧告が出ているにも関わらず、1カ月のあいだに2度、13人もの死刑執行が行われました。
また、治安維持法下の予防拘禁を彷彿させるような不当な逮捕、拘束も行われています。
基調講演に新倉修さん(青山学院大学名誉教授)を迎え、こうした日本の刑法・人権をめぐる状況を国際基準に照らしてお話していただきます。
2020年にはオリンピックの開催が予定されています。
それにともない、治安対策という名目の下、どのような事態が想定されるでしょうか。
特別報告では、朝鮮学校差別、女性差別の問題、精神医療の強制入院に関しての個人通報について取り上げます。
基調講演
新倉修(青山学院大学名誉教授/日本国際法律協会理事)
「国際法から見た日本の刑法・人権状況~2020年東京オリンピックを間近に控えて~」
プロフィール
弁護士・青山学院大学名誉教授。
日弁連の死刑廃止及び関連する刑罰制度改革実現本部副本部長、日本国際法律家協会理事、国際民主法律家協会(IADL)執行委員、アジア太平洋法律家協会(COLAP)執行委員など。
著作に「外国軍事基地の国際法と人権」『法と政治の諸相』(2017)、「江藤价泰先生と法律家の国連連帯活動」『日本の司法――現在と未来』(日本評論社、2018)など多数。
報告
1人種差別撤廃委員会の勧告-朝鮮学校差別問題
報告者
朴金優綺さん
2メディアから見た女性差別
報告者
松元千枝さん
3強制入院の国連への個人通報活動
報告者
藤田大智さん