自民党の犯罪者を裁け!

日本政府の間違った増税政策で、30年以上も不況が続いてきました。庶民に減税して経済回復!

20230720 UPLAN 中野晃一「日本の官僚制:内務省の戦後そして現在」

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【オルタナティブな日本を目指して】
講師:中野晃一(なかのこういち)さん
上智大学国際教養学部教授・政治学(日本政治、比較政治、政治思想)
主著『右傾化する日本政治』(岩波新書)、『戦後日本の国家保守主義一内務・自治官僚の軌跡』(岩波書店)、共著に『いまこそ民主主義の再生を!新しい政治参加への希望』(岩波ブックレット)、「ヤスクニとむきあう』(めこん)など。
中野晃一上智大学教授(政治学)の著作に『戦後日本の国家保守主義:内務・自治官僚の軌跡』があります。その著書の「はじめに」には次のように書かれています。「国家機構の中でももっとも中枢的な機能を担うという意味でも、国民の統合にもっとも直接的にかかわるという意味でも「国家の中の国家」と言えるにもかかわらず、これまで十分な注意が払われることのなかった内務省とその後継官庁の本流たる自治省を取り上げる。」「戦前から戦後につづく日本の統治の思想ならびに制度的な特徴を、筆者は国家権威のもとに保守的な価値秩序へと国民統合を図る「国家保守主義」として捉えている。(中略)なかでも内務官僚はもっとも中心的な役割を果たしてきたのであった」。今回は久しぶりの「日本の官僚制シリーズの第3回目」として、中野晃一上智大学教授においでいただき、戦前の内務省から自治省を軽て総務省に至る日本の官僚制度についてお話しいただきます。