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20181016 UPLAN【シンポジウム】「憲法と表現の自由」の現在と未来(登壇:有田芳生さん、古田大輔さん、古谷経衡さん、望月衣塑子さん、山田健太さん)

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【一般社団法人日本ペンクラブ】
作家やジャーナリストの取材・執筆活動、講演活動などは表現の自由があって初めて成立するものであり、表現の自由は憲法の下で保障されている基本的人権のひとつですが、表現の自由は今の日本で本当に守られているといえるのでしょうか?
政権によるメディアへの干渉、政権に対するメディアの忖度(自主規制・自己検閲)、“炎上”という名でSNS上で繰り広げられる容赦ないバッシング等々、自由にものが言えない閉塞感が社会には満ちています。
こうした現状を作家やジャーナリストをはじめとする表現者たちが、日々の表現活動の中でどのように感じ、どう考えているのかを発言してもらい、その声に耳を傾けることでより多くの人々に表現の自由や憲法(改正)を自分自身のこととして考えて欲しいとの思いから、このシンポジウムを企画しました。プログラム:
開会あいさつ滝田誠一郎(作家/日本ペンクラブ言論表現委員会委員長)
第一部私はこう考える「表現者にとっての表現の自由」
有田芳生さん(参議院議員/ジャーナリスト)
石田純一さん(俳優/日本ペンクラブ会員)
古田大輔さん(BuzzFeedJapan創刊編集長)
古谷経衡さん(文筆家/日本ペンクラブ会員)
望月衣塑子さん(東京新聞社会部記者)
第二部座談会「憲法と表現の自由の現在と未来」
出席者=有田芳生さん、古田大輔さん、古谷経衡さん、望月衣塑子さん
進行=山田健太さん(専修大学教授/日本ペンクラブ専務理事)
閉会あいさつ吉岡忍(作家/日本ペンクラブ会長)
《出演者プロフィール》
◆有田芳生(ありた・よしふ)
1952年京都市生まれ。
立命館大学経済学部卒。
参議院議員、ジャーナリスト。
2007年まで日本テレビ系「ザ・ワイド」に出演。
著書に『私の家は山の向こう―テレサ・テン十年目の真実』(文春文庫)、『ヘイトスピーチとたたかう!―日本版排外主義批判』(岩波書店)など。
2010年参議院議員初当選(現在2期目)。
◆石田純一(いしだ・じゅんいち)
1954年生まれ。
1980年代より数々のトレンディードラマに出演し人気を博す。
バラエティ、映画、舞台、ニュースキャスターなど様々なジャンルでも活躍。
2015年には法務省矯正支援官に就任し、犯罪や非行をした人の改善更生や社会復帰が円滑に行われるための社会活動にも積極的に取り組んでいる。
主な著書に「マイライフ」(幻冬舎)ほか。
◆古田大輔(ふるた・だいすけ)
1977年福岡生まれ。
早稲田大卒。
2002年朝日新聞入社。
社会部、東南アジア特派員、シンガポール支局長、デジタル編集部を経て2015年退社。
同年、BuzzFeedJapan創刊編集長に就任。
ニュースからエンターテイメントまでカバーする多様なメディアにおいて、調査報道やファクトチェックにも力を入れている。
◆古谷経衡(ふるや・つねひら)
1982年札幌市生まれ。
立命館大学文学部卒。
2010年から文筆業開始。
インパール、フィリピンなど戦史取材からネット右翼分析、アニメ評論まで幅広く執筆する。
テレビ・ラジオコメンテーターとしても出演多数。
近著に『日本を蝕む極論の正体』(新潮新書)、『女政治家の通信簿』(小学館新書)、長編小説『愛国奴』(駒草出版)。
◆望月衣塑子(もちづき・いそこ)
1975年東京都生まれ。
東京・中日新聞社会部記者。
慶応大学法学部卒。
千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部などで事件を中心に取材する。
2004年、日本歯科医師連盟のヤミ献金疑惑の一連の報道をスクープし、自民党と医療業界の利権構造の闇を暴く。
著書に『武器輸出と日本企業』(角川新書)、『武器輸出大国ニッポンでいいのか』(共著、あけび書房)。
◆山田健太(やまだ・けんた)
1959年京都市生まれ。
専修大学文学部(人文・ジャーナリズム学科)教授。
専門は言論法、ジャーナリズム論。
早稲田大学大学院ジャーナリズムコース、法政大学法学部等でも講師を務める。
近著に『放送法と権力』『見張塔からずっと』(いずれも田畑書店)。
日本ペンクラブ常務理事。
※チーム・ユープラン設立について
https://www.facebook.com/UPLANasia/posts/2289136134449281?__xts__[0]=68....