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【オール沖縄会議・国会請願署名実行委員会】
オール沖縄会議の呼びかけに応えて、全国から34万筆の目標を超える45万筆（５月24日。集計途中）以上の国会請願署名が集まりました。
埋めるな！連も集中行動を各地で展開してきました。
この力を政府にぶつけて辺野古新基地を断念させましょう。
【沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック】
去る６月６日、辺野古新基地建設への抗議行動が続く本部町の塩川港で、沖縄防衛局の職員（防衛局が直接雇った非常勤職員、現場を取り仕切っている）が、抗議する市民に対し「気違い行動」「気違いでしょ」などと差別発言を繰り返し行った（地元紙掲載）。その場で抗議行動を共にしていた複数の仲間がその発言を聞き確認している。「明確な差別発言であり、ヘイトスピーチに他ならない」と強く批判。
許せない！
沖縄で過去に差別発言は繰り返し行われてきているが、辺野古新基地建設の事業者（防衛省職員）による差別発言は今回が初めてだという。「軍事基地
はいらないという平和を求める私たちの行動に対して、今回の発言はヘイト。言語道断」と、本部町島ぐるみ会議の方は語気を強めて批判した。差別発言を現認した記者の追及に沖縄防衛局は釈明したとされている。
2016年10月、東村高江の北部訓練場内ヘリパット建設で反対の市民に対し、大阪府警の機動隊員が「土人」と差別発言し大きな問題となったことは記憶に新しい。当時の松井一郎大阪府知事は、その機動隊を注意するどころか「ご苦労さん」とその機動隊を労い差別発言を擁護したことが批判され糾弾された。
