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【沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会（沖縄戦首都圏の会） 沖縄平和ネットワーク首都圏の会】
ノーモア沖縄戦 ミサイルで住民は守れない～ジェンダーの視点で沖縄戦、「集団自決」を問いなおす～
沖縄戦首都圏の会の集会です。
辺野古新基地建設反対の民意は無視され、「離島防衛」の名の下に軍備が強化されるいま、かつて配備された日本軍が沖縄を要塞化したあと起こった凄惨な事実を、あらためて振り返ることが必要になっています。
沖縄女性研究家の宮城晴美さんが、今までほとんど触れられてこなかった沖縄戦における「ジェンダーの視点」、そして戦後米軍による性犯罪を含め、「軍隊と性暴力」について問いなおします。
「軍隊は住民を守らない」の教訓を共有する場にしましょう。ふるってご参加ください。
講演：
宮城晴美さん（沖縄女性史研究家・ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会 共同代
表）
1949年、座間味村生まれ。学生時代から住民の「集団自決」の聞き取り調査に取り組む。青い海出版社編集部長、那覇市職員（主幹）を経て、県内の４大学と２大学
院で沖縄近現代史、ジェンダー史、平和研究等を担当する。『那覇女性史』『沖縄県史 女性史』編さんにも関わる。現在は、戦後の米軍による性犯罪を、新聞や米軍・琉球政府関係資料などを駆使してリストアップし、「集団自決」を含めた「軍隊と性」の問題について、ジェンダーの視点から分析を進めている。基地・軍隊をゆるさない行動する女たちの会、会員。
著書『新版 母の遺したもの』（高文研）ほか
