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【武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)】
8月29日、30日に川崎市とどろきアリーナで「ISDEF JAPAN」(イスラエル防衛&国土安全保障エキスポ)なる軍事見本市の開催が予定されています。
これは、イスラエルが官民一体となって、2020年開催予定の東京五輪に照準を合わせ、「テロ対策」「サイバーセキュリティ」を煽って日本市場を狙うものに他なりません。
イスラエルは、3月30日から始まったパレスチナ人による非武装のデモに対して銃撃で応え、すでに130人を超える人々を殺害し、約1万4600人を負傷させています。
国際的な非難にさらされているイスラエルの軍事見本市を堂々と日本で開催させていいのでしょうか。
会場使用を許可した川崎市の責任は重大です。
このイベントの開催について考えるシンポジウムを地元・川崎市で開きます。
パネラー:
パレスチナ問題:奈良本英佑(法政大学名誉教授)
武器輸出入とセキュリティビジネス:杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク〈NAJAT〉代表)
反オリンピック:首藤久美子(反五輪の会)